2015-06-19 そして文壇にも論壇にも「江藤淳や吉本隆明」のような「存在論的思想家」がいなくなった。その結果、安っぽい反戦平和主義的ヒューマニズムや知性主義や教養主義が横行するようになった。薄っぺらな知性主義の横行と氾濫が、荒々しい「反知性主義」を呼び起こしているのではないか?「反知性主義」を擁護する気はさらさらないが、「反知性主義」の台頭も歴史的必然だと思われる。「文学界」の特集には、「反知性主義に陥らないために。・・・」というようなサブタイトルがついているが、「知性主義に陥らないために・・・」の間違いではないのか、と ・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎』のすべてが分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html