文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

撤回論文の修正は、若山照彦自身だった、と朝日新聞が報道しているが・・・。「マウントすり替え事件」も、若山照彦の自作自演だったということか?何のために?

若山照彦は、何を隠蔽しようとしているのか?若山照彦の遺伝子解析とやらのホラ話を盲信して、科学的な決定的証拠が見つかったと大騒ぎした自称科学者たちは、今頃、大恥をかいているわけだが。

 若山氏は研究室に残っていたSTAP幹細胞の遺伝子解析を第三者機関に依頼。小保方氏に渡したマウスは目印になる遺伝子が18番染色体に組み込まれていたのに、STAP幹細胞は15番染色体にあったことが判明したと発表した。小保方氏が作製したSTAP細胞は若山研究室が提供したマウスに由来しないと主張し、STAP細胞はES細胞ではないかという疑惑が強まる一因になった

「18番染色体のマウス」が、「15番染色体のマウス」にすり変わっていた、というのが若山照彦の主張の科学的根拠だった。そして、そのすり替えを行ったのが小保方主張博士だというわけだった。この主張、誰が見ても独断と偏見、先入観に基づくものだったが、自称科学者やエセ科学者たちのほとんどが、若山照彦説を、盲信したのだった。


これを、鵜呑みにした東大京大系のエセ科学者たちはも、鬼の首でも取ったかのように大騒ぎし、自信満々に、「小保方晴子捏造犯人説」を、自明の真理のごとく主張したのである。日本の科学者って、洗脳されやすい人種らしい。


ところが、若山照彦は、その後、自説を撤回、小保方晴子さんがすり替えたという科学的根拠が怪しくなってきた。

 ただ、若山氏は、STAP幹細胞が若山研究室にあったマウスに由来するとしても、そのマウスを小保方氏に渡したことはないと主張している。

しかし、若山照彦は、それでも「小保方晴子マウスすり替え」の可能性を、主張しているらしい。若山照彦は、言い訳、前言訂正を繰り返すうちに、ますます泥沼にはまって行く気配である。この若山照彦の妄言を、信頼して撒き散らしてきたのが、京大博士号を持つという自称-=専門家の片瀬久美子。


若山照彦発言を盲信しているのは片瀬久美子から伊東乾まで。大隅典子=日本生物学会理事長などは、学会声明まで出して、小保方晴子を懲戒免職にしろ、と騒ぎ立てたのである。大隅典子=東北大学教授はこの誤報騒動の責任を、どこまで、深刻に感じているのか?sそれとも、知らぬ存ぜぬ、ですますつもりか?


佐倉某=東大教授に至っては、以下の書き込みをTwitterにして以来、徹底的に沈黙。その後、STAP細胞問題lに触れていませんが、もう興味なし、ですかねー?

"@sakura_osamu: 『中央公論』8月号、出ました→ow.ly/yZpm1  《時評》欄に「小保方博士と再現実験」を書いています。下村文科相の発言も、政治家が科学的判断に介入しておりまずいと指摘しました。"


政治家の批判をしたなら、徹底的にやって欲しいが、東大教授は、政治家の批判はしても、適当に誤魔化すものらしい。それって、教育上、よろしくないのではないだろうか?



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STAP論文撤回、若山氏が理由修正 ネイチャー誌、掲載直前に
2014年07月17日05時00分


 英科学誌ネイチャーに発表されたSTAP細胞論文の撤回理由の文が、掲載直前に修正されていたことがわかった。主要著者の一人の若山照彦・山梨大教授が6月に発表したSTAP細胞にかかわる試料の解析結果が誤っていた可能性が出てきたためとみられる。若山氏は「改めて詳細な解析結果を公表する」としている。
 印刷された7月3日付の同誌に載った撤回理由には「STAP幹細

 若山氏は6月16日に山梨大で開いた会見で、「STAP幹細胞は、若山研究室に存在しないマウスに由来する」と発表していた。会見で自らが述べたのと同様の記述を削除したことになる。
 STAP細胞は、若山氏が提供したマウスを元に、理化学研究所小保方晴子氏が作製したとされる。それを若山氏が改変して増殖能力を持たせたものがSTAP幹細胞だ。
 若山氏は研究室に残っていたSTAP幹細胞の遺伝子解析を第三者機関に依頼。小保方氏に渡したマウスは目印になる遺伝子が18番染色体に組み込まれていたのに、STAP幹細胞は15番染色体にあったことが判明したと発表した。小保方氏が作製したSTAP細胞は若山研究室が提供したマウスに由来しないと主張し、STAP細胞はES細胞ではないかという疑惑が強まる一因になった。
 ところが、論文が撤回された後、若山氏は朝日新聞の取材に、STAP幹細胞の目印の遺伝子の場所が15番染色体ではない可能性が浮上したことを認め、「より詳細な解析が必要となった」と説明した。
 ただ、若山氏は、STAP幹細胞が若山研究室にあったマウスに由来するとしても、そのマウスを小保方氏に渡したことはないと主張している。
 小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士は、若山氏が依頼した修正について「どういう意図があったのかわからない。きちんと説明してほしい」と話している。