文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「小保方晴子『逮捕』の可能性」と書く週刊誌「週刊現代」の「思想的劣化」と「脳内痴呆化」、ここに極まれり。


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週刊現代」という週刊誌を、ちょっと立ち読みして、そのあまりの痴呆ぶりに愕然とした。本気で、「小保方晴子『逮捕』の可能性」などどと題して、小保方晴子博士批判(バッシング)を書いていたからである。しかも、あの、テレビに出まくって、ヘイトスピーチまがいの「小保方晴子博士バッシング」に忙しい「上昌広(かみ・まさひろ」の言葉を枕にして・・・。


それにしても、「上昌広」って、普段は何をやっているんだろうね。「東大特任教授」とは名ばかりで、研究も実験も何もやっていないのだろう。毎日、テレビと週刊誌のハシゴ? お呼びがかからない日は、自宅でテレビとパソコンに噛り付き?


なるほど、週刊誌の記者たちにとっては、「小保方晴子博士は、これほで、あらゆるメディアで、「殺人犯」か「凶悪犯」か、あるいは「悪徳新興宗教教祖」・・・のごとく、激しくバッシングされ続けてきたのだから、いつ、逮捕されてもおかしくないのかもしれない。しかし、「ちょっと待てよ」と思わないのだろうか。ジャーナリストの良心のカケラでも持ち合わせていないのか?いくら、東大特任教授の上昌広大先生の「寝言」か「妄想」とはいえ、何かがおかしい、と思わないのだろうか。


週刊現代」よ、名誉毀損を覚悟の上でやっているのか?それとも、「みんなでやれば怖くない」とでも思っているのか?STAP細胞が、小保方晴子博士の「捏造」だと証明できるのか?若山照彦や遠藤高帆らの情報工作=内部情報暴露を信じ込んでいるのか?

(続く)






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