文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

京大=山中教授の「研究不正疑惑」とは何か?身内の調査では「問題なし」というが、それこそ「ヤラセ」ではないのか。「研究ノート」の一部が保存されていないという理由で、「陳謝」「謝罪」したらしいが、何故、「問題なし」と言いながら「陳謝」「謝罪」するのか?

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僕は、山中教授の「研究不正」そのものには、ほとんど興味がない。問題は、「研究不正疑惑」が、何故、今頃、持ち上がったのか?何故、「小保方=研究不正事件」に際して、「研究ノート問題」や「最近の30代研究者は未熟」・・・などの発言をした山中教授に、「研究不正疑惑」が持ち上がり、「不正なし」とは言いながら、「陳謝」「謝罪」せざるを得なかったか、である。


小保方事件が持ち上がった時、僕が、最初に連想したのは、山中教授の長時間にわたる報道ステーションのインタビューだった。「小保方 バッシング報道事件」の裏に、山中教授や山中教授グループが存在するのではないか、と想像した。山中教授は、「ノーコメント」と言いながら、国会の審議会か何かに出席して 、そこで、「研究ノート問題」や「最近の30代研究者は未熟」・・・などの露骨な「小保方批判」を行っている。


むしろ、山中教授は、明らかに品性下劣な、程度の低い「小保方バッシング報道」を婉曲に批判し、バッシング報道の自粛と、同じ研究者として、「小保方博士擁護」を行うべきだったのではないか?


何故、山中教授は、「研究ノート問題」で「陳謝」「謝罪」せざるを得なかったのか?山中教授自身が、「小保方バッシング報道」に便乗する形で、「研究ノート問題」を主張したからであろう。自分で自分の首を締める形になってきたというわけだ。



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山中先生論文の疑義指摘サイト
http://yamanaka-shinya.blogspot.jp/2013/05/essential-role-of-nat1p97dap5-in.html

小保方先生論文の疑義指摘サイト
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_20.html?m=1


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山中教授が会見「論文内容に自信」 元データはなく謝罪
2014年04月28日21時39分(朝日新聞)



 京都大iPS細胞研究所(CiRA)は28日、所長の山中伸弥教授が14年前に発表した論文の画像について疑問点が指摘され、調査したと発表した。当時の実験記録などから不正はないと結論づけたが、画像の元になったデータそのものは見つからなかったという。山中氏は会見で「論文の内容は100%の自信を持っているが、資料の保存が不十分だった。深く反省している」ymいrと述べた。
「今後、ノートしっかりとる」 山中氏会見、一問一答(4/28)
元データ保管の重要性を再認識 山中教授会見(4/28)
 調査対象は、山中氏が2000年に欧州科学誌に発表したマウスの細胞に関する論文。後にノーベル賞の受賞理由になったiPS細胞開発につながる内容で、当時は奈良先端科学技術大学院大助教授だった。
 CiRAの森沢真輔副所長によると、昨年4月にネット上で、遺伝子解析の画像の一部が酷似しているように見えることや、遺伝子の働きを示すグラフのデータのばらつきの幅が不自然にそろっているように見えることが指摘された。


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曽野綾子よ、『曽野綾子大批判』に反論できるなら、反論してみろ!!! 「 沖縄集団自決裁判」被告席に大江健三郎を引き摺り出した曽野綾子よ、今度はお前の番だ 。「『ある神話の背景』改竄=捏造文書」論争に立ち上がる根性はないのか 。「家庭画報」あたりで「夫婦往復書簡ごっこ」などを、呑気にやっている場合じゃないだろう?


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■これが、曽野綾子が赤松部隊の謀略会議に参加した写真だ!!!




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曽野綾子の『ある神話の背景』は1970年に、谷本小次郎によって書き直された戦争記録「陣中日誌」に依拠している。その原資料が、辻正弘によって、戦時中書かれた「辻版陣中日誌」である 。つまり、「谷本版陣中日誌」は、原資料を忠実に書き写しただけの陣中日誌だというが、実際は、どうか。


二つの陣中日誌を比較してみると、大量の改竄、書き直し、書き加えがある「改竄文書」だったことが暴露された。たとえば、「辻版陣中日誌」には、肝心の「集団自決」については、言及はない。しかし、それを書き写しただけという「谷本版陣中日誌」には、「集団自決」について、たくさんの記述がある。谷本小次郎が、赤松部隊に都合のいいように1970頃に書き加えたのである。


その「インチキ陣中日誌」を振りかざして大江健三郎批判を展開したのが曽野綾子である。曽野綾子も、赤松嘉次隊長と「赤松部隊」メンバーによる歴史の改竄=捏造に加担したのである。その証拠写真がある。それが以下の写真だ。


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曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。




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