東国原某は、何故、都知事選立候補を断念したのか?ーー都知事選を、『保守論壇亡国論』で読み解く。(3)
今回の都知事選で、潮目が大きく変わるかもしれない。東国原某が、参議院議員を辞め、都知事選立候補が確実と思われいたにもかかわらず、立候補を断念したというニュースが、ほとんど注目されることもなく、流れていたが、僕は、意外かもしれないが、東国原某の都知事選辞退・断念のニュースに注目した。安倍晋三と麻生太郎、そして彼らの取り巻きの似非保守文化人に象徴される「政治の反知性主義化」、つまり「政治のマンガ化」「政治のネット右翼化」「政治の劇場化」・・・に歯止めがかかる気配を感じるからだ。つまり、桝添要一と細川護煕の登場で、東国原某や北野たけし、先ごろ亡くなった「やしきたかじん」・・・らが、立ち入る隙間がなくなったからだ。僕は、政治家としての桝添要一や細川護煕 も大嫌いだが、彼らの立候補で、東国原某や北野たけし等の出番が、まったくなくなったという意味で、彼らの果たした役割を大きく評価する。細川が当選するにせよ、桝添が当選するにせよ、たいした違いはない。僕が注目するのは、田母神と田母神を応援するネット右翼とエピゴーネン保守文化人等のピエロ役としての登場、そして東国原某や北野たけし等の辞退・断念・沈没だ。いずれにしろ、彼らは、ピエロとして、今回の都知事選をターニングポイントに、消滅する運命にあると見ていいのではないか。(続)
・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html
iPhoneから送信
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『保守論壇亡国論』発売中!!!
話題騒然!!! 増刷!!!
(曾野綾子論「保守論壇の『沖縄集団
自決裁判』騒動に異議あり!!!」も含む)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ーーーーーーーーーーーーー「毎日新聞」「日刊ゲンダイ」「週刊ダイヤモンド」「サンデー毎日」、佐藤優/佐高信対談集『世界と闘う読書術』(集英社新書)・・・などに紹介される!!!
ーーーーーーーーーーーーー
紀伊国屋、三省堂、東京堂、ジュンク堂・・・などに平積み「Amazon」、「楽天ブックス」ともに売り切れ=在庫不足でしたが、10/25、増刷完了。在庫不足は解消されました。近くに大型書店のない方は、Amazon、楽天などのネット販売をご利用ください。
↓↓↓
■Amazon
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674526?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&lc
■楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/保守論壇亡国論-山崎行太郎-9784906674527/item/12469849/
■■■■■■■■■■■■■■■■