インドネシアのジャパン・ファンデーションで、「LITERATURE AND MANGA」というテーマでの国際交流シンポジウム。
インドネシア二日目。ホテルのすぐ前にある国際交流基金、ジャパン・ファンデーション・ビルの一室でシンポジュームが、スーチー先生の司会で開かれる。東アジアの地図を示しながら、「大東亜共栄圏」の夢と挫折なしに文学や漫画を論じることは出来ない、とスーシーさんが挨拶。最初は清水教授の独特の「世界文学の中のドラえもん」論。漫画やアニメの影響力は、インドネシアの学生や青年たちにも及んでいるらしく、漫画「ドラえもん」の第一回目のページの絵を分析し、「のび太はすでに死んでいる」「ドラえもんはのび太の分身である」という清水教授の奇想天外とも思える新解釈を熱心に聞いている。その後、日野日出志先生の「キャラクター漫画の描き方」の実演。学生たちも、楽しそうで、積極的に発言している。続いて日大芸術学部学生の伊藤さんの「放浪記」の漫画化の試み。ジャカルタ新聞の蓜島氏のサブカルチャー論。あらためて、国際交流における漫画の力を知る。その後の質疑応答を見ながら、音楽と同じだなあーと思う。大盛況で時間が押したために、私の発表は、明日に。
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