文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小沢一郎と中国、小沢一郎と米国。北朝鮮によるミサイル発射予告の迷走・暴走を初め、日本をとりまく尖閣問題、竹島問題・・・など、東アジアの政治的、軍事的「緊張」が高まっているが、各国の指導者たちを眺め回してみると、いずれも力不足で、解決のメドは立ちそうもない。そこで、国際政治的見地から見ても、唯一の政治指導者らしい能力と資質を有する指導者、「小沢一郎」という政治家を担ぎ出そうという動きが、米・中双方から出てきたようだ。当然だ。小沢一郎は死なず。

 サンデー毎日の最新号(4月21日号)が「爆弾スクープ」と銘打って、小沢一郎氏の近況を伝えている。日本が見捨てても、世界が小沢一郎に注目しているというのだ。見出しは、「習近平小沢一郎にかけた『3回の電話』(全真相)」「安倍政権を揺さぶる『米中の謀略外交』」となっている。「習近平李克強の中国2トップが小沢氏に会談を持ちかける電話をかけてきた。また、米国の軍需企業オーナーの関係者が小沢氏のブレーンに接触し、『小沢氏を、中国・北朝鮮を含む東アジア和平実現の特使に起用できないか』と打診してきた。つまり、米中双方から「小沢担ぎ出し」の話が出てきたということだ。小沢一郎は、米中の見立て通り鍵を握る存在になるのか」というわけだ。小沢一郎は、「時期尚早」と電話に出なかったらしいが---。




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