文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2013-04-11から1日間の記事一覧

「GHQ焚書」訪問記

「GHQ焚書」の蒐集家・研究家の澤 龍氏の書斎、蔵書、そして澤氏のエッセイが「歴史通」5月号に掲載されています。ご一読を。 ★ 嵐の前の一杯。鎌倉駅前の某焼き鳥屋で。 ★ 「GHQ焚書」見学を前に記念撮影。 ★ 鎌倉駅前の喫茶店で。稲村氏と。稲村氏が持参し…

孫崎享『戦後史の正体』論ー『負け犬の遠吠え』の政治学。

僕の「孫崎享批判」の書き込みに対して、次元の低い罵倒を繰り返す愚かな連中がいる。実は、僕の「孫崎享論ー『負け犬の遠吠え』の政治学」は、近刊予定の「保守論壇亡国論」の一部に収録するものだ。孫崎的な、単純素朴・稚拙な「反米親中主義」的思考が、…

小沢一郎と中国、小沢一郎と米国。北朝鮮によるミサイル発射予告の迷走・暴走を初め、日本をとりまく尖閣問題、竹島問題・・・など、東アジアの政治的、軍事的「緊張」が高まっているが、各国の指導者たちを眺め回してみると、いずれも力不足で、解決のメドは立ちそうもない。そこで、国際政治的見地から見ても、唯一の政治指導者らしい能力と資質を有する指導者、「小沢一郎」という政治家を担ぎ出そうという動きが、米・中双方から出てきたようだ。当然だ。小沢一郎は死なず。

サンデー毎日の最新号(4月21日号)が「爆弾スクープ」と銘打って、小沢一郎氏の近況を伝えている。日本が見捨てても、世界が小沢一郎に注目しているというのだ。見出しは、「習近平が小沢一郎にかけた『3回の電話』(全真相)」「安倍政権を揺さぶる『米中…