文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「GHQ焚書」訪問記

GHQ焚書」の蒐集家・研究家の澤 龍氏の書斎、蔵書、そして澤氏のエッセイが「歴史通」5月号に掲載されています。ご一読を。




★ 嵐の前の一杯。鎌倉駅前の某焼き鳥屋で。




★ 「GHQ焚書」見学を前に記念撮影。




鎌倉駅前の喫茶店で。稲村氏と。稲村氏が持参してきた江藤淳の『日米戦争は終わっていない』について話す。稲村氏と僕は、1965年頃(昭和40)、ともに鹿児島市内で高校時代をすごす。そして「青雲の志」(笑)を胸に秘めつつ上京。大学へ(稲村氏は東大法学部)。その頃は、まったく面識はなかった。60を過ぎて、偶然にも「月刊日本」事務所で知り合う。話すうちに思想的にも人間的にも共感。意気投合。今は、僕の唯一の思想的同志だ。二人の夢は、我が青春のアルカデイア・鹿児島で、「合同凱旋講演会」(?)を開くこと。