石原慎太郎の「対中強硬論」を断固支持する!!!
野田政府と尖閣諸島の地権者との間で、尖閣諸島を、日本政府が「２０億円」で買い上げるという契約が成立したという情報が流されている。これに対して、地権者からの買い上げ交渉や現地調査を強行するなど、当事者でありながら、蚊帳の外に置かれた石原慎太郎東京都知事が、激怒し、「野田を見限った・・・」「今度は、上陸するから、逮捕してみろ・・・」などと騒いでいるらしい。これまでの経緯を考えるならば、石原慎太郎が激怒するのも当然だろう。それにしても、何故、野田は、ここに来て、尖閣諸島「国有化」を、あわてて強行したのか。いつものことだが、何か裏があると見ていい。無論、野田政府と中国政府とのあいだで、なんらかの「裏取引き」が行われたはずである。石原慎太郎主導の「尖閣諸島国有化」を阻止し、つまり港や灯台の建設などを妨害、阻止したのである。要するに、中国政府の「戦争も辞さない」という脅しに野田政府が屈したのである。僕は、尖閣諸島問題に関する限り、石原慎太郎の「対中強硬論」を断固支持する。中国は、日本に戦争を仕掛けられる状況ではない。
