文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

仙谷由人の「負け犬の遠吠え」が侘しい。野田民主党政権を裏から牛耳っていると言われる仙谷由人だが、小沢一郎や小沢新党の「動き」にビビっているようで、つまり警戒してるようで、かなりヒステリックな批判を展開している。念願の「小沢切り」が出来て、今は、スッキリしているのはずの仙谷由人だが、どうもそうではないらしい。実に幼稚・稚拙な小沢一郎批判を展開しているというから、「切り捨てたつもりが切り捨てられていた・・・」ということに、ようやく気づいたのだろう。仙谷は、「国民の生活が第一」というスローガンを武器に大躍進が予

仙谷氏が小沢氏ら批判「国民の生活倒れる」< 2012年7月6日 22:36 >
(日本テレビニュース)

 
 民主党・仙谷政調会長代行は6日午後、11日に新党を立ち上げる小沢一郎氏らについて痛烈に批判した。
 仙谷氏「国民の生活ということを100回唱えようともですね、これは何の政治的な解決にはならないということが相当部分の方々はわかっているんだけれども、そこに訴えかけるやり方とは何なのかということは、私は疑問に思います」
 さらに、消費税増税法案に反対する小沢氏らが「国民の生活が第一」をスローガンに掲げていることについて、仙谷氏は「今日の国民の生活を守った瞬間に、明日の国民の生活が倒れる」などと批判した。

むろん、仙谷由人の批判は「痛烈」でもなんでもない。「明日の国民生活」と「今日の国民生活」を対比的に論じるのは、三流詐欺師の常套手段である。「明日の楽園」を語る詐欺師を徹底的に批判したドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の中の『大審問官』を持ち出すまでもなく、この主の二元論的な議論にまやかしがあることは明らかだ。「今日の国民生活」を守れない為政者が、現実の悲惨さを隠蔽し、あるいは正当化するために持ち出すのが、この「明日の国民生活」という話法だ。日本国民が、仙谷由人のような三流の詐欺師に騙されるわけがない。仙谷由人では選挙に勝てない。民主党仙谷由人の方こそ「終わった」のである。



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