文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

野田内閣総辞職の可能性が高まってきたのか? (「コメント欄」を再開しました。よろしくお願いします。)

今日の「衆議院特別委員会国会中継」を見ている。相変わらずの馬鹿馬鹿しい猿芝居問答が続いているが、野田首相の話によると、「国民生活第一」の実現のために「消費税増税」は「先送り」できないのだそうである。財務相の指導の下に、もっぱら「消費税増税」に政治生命を賭けていると豪語してきた野田は、これまで消費税増税しか語ってこなかったが、ここにきて、何を慌てているのか知らないが、急に「社会保障」や「財政危機」を語り始めたというわけだ。むろん、今さら、言うまでもなく、「先送り」出来ないほど、日本の財政は追い込まれていない。日本はギリシャでもスペインでもない。ギリシャの債務(借金)は、国外債務であるのに対して、日本の債務は、国内債務である。つまり日本政府の借金は日本国民からの借金である。実は、追い込まれているのは、野田内閣や財務相増税謀略であって、日本の財政でも国民生活でもない。「社会保障」や「財政危機」なんて、真面目に考えているわけではない。「社会保障」や「財政危機」のための消費税増税なんて、嘘でしょう。「消費税増税」によって、「社会保障」や「財政危機」を乗り切ることが、「国民生活が第一」の民主党の理念にも合致しているのだそうである。まことにごもっともな詐欺話である。しかし、三党合意としての消費税増税が、「国民生活が第一」の理念と合致していてるとは思えない。消費税増税によって、社会保障の再構築はあり得ないし、財政危機を乗り越えるということもありえない。ただ、「消費税増税」だけが先行し、そして終わりである。財務相や野田が国民生活のことなど考えているとは思えない。取るものを取ったら、後は野となれ山となれ、である。またしばらくすると「増税」である。国民なんて、絞り上げるだけ絞り上げて、「生かさず殺さず」で放置である。つまり税収の増加、財政の健全化は、消費税増税では実現不可能であることは自明である。むしろ、「消費税増税」で、税収はますます減少し、財政状況はますます悪化することは確実である。税収を増やし、財政健全化と社会保障の再構築を目指したければ、「減税」と「景気回復」「国民生活の健全化」以外にない。しかし、国民新党の「中島正純」って、どうしようもない阿呆である。中島正純は落選間違いなし、だな。



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■官房機密費まみれの札付きの政治記者、政治評論家リスト


■官房機密費まみれの札付きの政治記者、政治評論家リスト

(彼らがしゃべり始めたら、「あっ、また、あの売国工作員が…」と思いつつ、チャンネルを切り替えましょう。)



後藤謙次(元共同通信)
岸井成格(毎日新聞)
与良正男(毎日新聞)
田崎史郎(時事通信)
大越健介(NHK) 
杉尾秀哉(TBS)



■彼らが、誰かに言わせられている「馬鹿の一つ覚え」のセリフ。


「追い込まれている。」
「後がない。」
「その後の展望がない。」
「非常に厳しい。」



■気を付けよう。無知無学な情報工作員の発言に!!!
彼等、政治記者や、政治記者上がりの政治評論家は、誰かに「官房機密費」をシコタマ貰い、せっせと「小沢潰し」に精出す情報宣伝工作員(スパイ)です。思想も良心も、そして独立国・日本の国民としての自覚も、何も持ち合わせてはいません。