紳助引退事件は「前原暴力団献金スキャンダル」を隠蔽するための「目くらまし事件」だったのか。

紳助事件の「続報」が次々と暴露され続けているが、こういう政治的謀略がらみの捏造事件の場合、関係者という名の当事者からの、小出しの秘密情報暴露はいつものことであって、別に一喜一憂する必要も、驚く必要もない。おそらく民主党代表選が終わるまで延々と　繰り返されるだろう。酒井法子事件、朝青龍事件、大相撲八百長事件・・・を思い出すまでもないだろう。さて、紳助引退事件は暴力団関係のスキャンダルがらみの事件ようだが、山口組本部に、紳助のメールが残されていたという昨日の情報暴露に続いて、今日は、紳助が、引退会見後、山口組幹部との仲介役と見られている渡辺二郎に電話したということが、「スポーツ報知」で、もっともらしく暴露されている。紳助と山口組幹部との関係がいかに深いかを暗示させようとしていると見ていい。むろん、これで終わりということはありえない。これから紳助の暴力団がらみのスキャンダルが、民主党代表選まで、あることないことが、これでもかこれでもかと暴露されていくだろう。（続く）

(続く)
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