文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

首相、東電本社で激怒「一体どうなっているんだ。連絡遅い」…やはり、この「責任転嫁男」を座敷牢に閉じ込めるべきだな。(笑)

今、この時期に、総理大臣ともあろうものが、東京電力の社長や技術者たちを、東電本社に乗り込んでまで、「怒鳴り」つけても、どうなるものでもないだろう。「撤退などあり得ない。覚悟を決めてほしい。撤退したときには東電は100%つぶれる」と厳命したそうだが、何事も責任転嫁することしか能のない男の幼児的な発言である。言うまでもなく、この男にリーダーの資格なし。今、放射能被爆を恐れずに、東電の技術者達がそれこそ「命懸け」で、復旧対策に励んでいることは明らかだ。われわれは、東電の技術者、自衛隊の応援部隊の現場での「活躍」を黙って応援するしかない。今まで、東電や原発を批判したこともないような連中が、今になって「原発批判」や「原発反対」の「正論」など主張している図は、笑止である。僕は、断固として、東電と東電技術者を擁護したい。菅直人が、また記者会見を始めた。「火災がおき」「所長の判断で一部の作業員退避」「現在も危険を顧みず注水に取り組んでいる」「20キロ圏から退避」「国民には冷静に対処」 ・・・。国民に「冷静に行動してくれ」と言っているが、その前に「冷静に……」対応しなければならないのは「お前」だろう。

「一体どうなっているんだ。連絡遅い」首相、東電本社で激怒(産経)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000531-san-pol


「一体どうなっているんだ。連絡遅い」首相、東電本社で激怒
産経新聞 3月15日(火)9時2分配信



 菅直人首相は15日午前、東京・内幸町の東京電力本社を訪ね、福島第1原発の爆発事故の連絡が遅れたことについて「一体どうなっているんだ」と強く批判した。自身を本部長として設置した政府と東電との統合本部であいさつした。

 首相は「テレビで爆発が放映されているのに、首相官邸には1時間くらい連絡がなかった」と東電の対応に苦言を示した。さらに「撤退などあり得ない。覚悟を決めてほしい。撤退したときには東電は100%つぶれる」と厳命した。

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