文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

みんなで「続投」すれば、国民なんか怖くない、か(笑)。 

民主惨敗という厳しすぎる選挙結果を踏まえて、菅直人の続投宣言に続いて枝野幹事長の続投、そしてついに参院選に落選した千葉法相まで続投だそうであるから、つまり国民の審判など何処吹く風、というわけで、上から下へ、この国は「続投」ばやりの時代を迎えることになろうが、したがって、この政権の「政治感覚」と「責任感覚」というものがどういうものであるかが分かるわけだが、それにしても、民主党の連中って、面白い、わけの分からない連中である。おはりそらく、これで、国民は驚き呆れていることだろうが、それよりも、やはり、ここで、政権交代そのものに、そして民主党そのものに、民主党党員や民主党支持者ですら、愛想を尽かし始めていることだろう。「政権交代ごっこ」も、はい、これまで。後は野となれ、山となれ。自民党の谷垣総裁は、早急に衆院選で民意を問え、と息巻いているが、菅直人自身が、選挙恐怖症にかかっているだろうから、衆院選挙どころではなくなっているし、ひたすら、逃げの一手で、つまり国民無視で、その代わりというわけで、ひたすらアメリカ様、マスコミ(渡辺ツネオ)様、官僚様の前に土下座し、足蹴にされようと踏みつけられようと、ただ忍の一字、ご機嫌伺いに徹することになろう。なんと立派な植民地魂あふれる奴隷政府であることよ。さあー、国民も、一緒に土下座しましょう。

■駐米大使・藤崎もこう言っています(笑)。「普天間基地は、「ご主人様」(アメリカ様)の言うとおり、さっさと辺野古へ移設しろ・・・」と。
http://www.youtube.com/watch?v=NCbid4TNwi4&feature=youtu.be&a




■恥の上塗りの続投男・枝野幸男が吼えていますね。「今後も辺野古移設の方針に変わりはなく、県内移設への理解を求めていく」と。

喜納県連代表落選「普天間が影響」 民主・枝野幹事長
2010年7月13日 琉球新報


 【東京】民主党枝野幸男幹事長は12日の定例記者会見で、党公認で比例区から出馬した喜納昌吉・民主沖縄県連代表が落選したことについて「間違いなく、普天間問題が影響したことは否定できない」と述べ、県内移設を決定した民主党政権への県民の反発が喜納氏への逆風になったとの見方を示した。同時に枝野氏は、今後も党として辺野古移設の方針に変わりはなく、県内移設への理解を求めていく姿勢に変わりがないことも示した。


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