文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「飯島元秘書官めぐる誤報」事件について。


「一読者」から、以下のようなメールをいただいたのだが、これは、いったい、どういうことだろうか。「小泉・飯島」一家のメディア支配の一端が垣間見えたということだろうか。そう言えば、某週刊誌によると、「小沢事件」の裏の仕掛け人は小泉純一郎だったということだが、「小沢事件」におけるマスコミ総動員の検察リーク報道、そして「小沢一郎不起訴」後の一斉の世論調査による「小沢辞めろ」コールの起こり方、いずれもマスコミに強い支配権を持っているものが裏で動いたであろうことは、容易に想像できることだが、しかし、一連の「小沢潰し」の策謀が示しているのは、ある意味で、政権交代後、崖っぷちに追い詰められた「小泉純・飯島」一家の「あせり」以外の何ものでもあるまい。


お名前 : 一読者

■メッセージ
初めてメールを差し上げます、山崎様のブログをいつも拝見させていただいています。下記は47NEWS(地方紙と共同通信で作るニュースサイト)のHPからのコピーですが、共同通信以外からはニュースが出ていないような感じなので、埋もれないように送付させていただきます。



毎日新聞社長ら書類送付 飯島元秘書官めぐる誤報



 発言内容の誤報小泉純一郎元首相の秘書官だった飯島勲氏の名誉を傷つけたとして、名誉棄損容疑などで告訴された毎日新聞社朝比奈豊社長と当時の政治部長、担当記者の3人について、警視庁麹町署は8日、書類を東京地検に送付した。

 同庁は「捜査した事件はすべて検察庁に送る刑事訴訟法の全件送致主義に基づき処理した」とし、処分に関する意見内容を明らかにしていない。

 告訴状は、小泉元首相の引退表明を聞いた飯島氏が「次期衆院選で小泉氏が応援しても小泉チルドレンは負けるだろう」と語ったとする誤った記事を2008年9
月26日付朝刊に掲載、飯島氏の名誉を傷つけたとしていた。

 毎日新聞は翌27日付朝刊で「数日前の話を誤った形で引用した」と訂正した。飯島氏は告訴とともに同社に1千万円の損害賠償を求めて提訴。東京地裁は今年1月27日、100万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
2010/02/08 19:23 【共同通信


■お知らせ…山崎行太郎講演会は、定員に達したため締め切りました。



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