文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

米国が辺野古への移設を断念した。

最近、「twitterhttp://twitter.com/yamazakikoutaroというものを本格的に始めたみたのだが、そこで、適当に遊んでいたら、「米国が辺野古への移設を断念した。」という面白いビッグニュースを見つけた。辺野古移設問題の決定を延ばしに延ばしつつける鳩山首相の「優柔不断」を馬鹿にしてはいけない、一見、優柔不断に見えるが、そこにはスタンフォード大学で「決断の科学」をテーマにした論文で博士号をとった鳩山氏独特の「深慮遠謀」が、つまり複雑な数理科学を駆使して、最善の決定に至るという「決断の科学」があると言っていたのは佐藤優氏であったが、その通りになりつつあるということだろうか。米国を怒らせたら、とんでもないことになる、と叫びつつけていたマスコミ、親米文化人が、米国のこの「断念」をどう解釈するか、蓋し、見ものではあるが、そんなことは、今になってみるとどうでもいいことで、「小沢憎し」に凝り固まったまま思考停止に陥っている立花隆と同じように憐憫を禁じえないが、それよりも、「小沢事件」において一貫して「小沢支持」を貫いて、「小沢不起訴」を勝取ったことと合わせて考えると、鳩山政権は、大方の予想を覆して長期政権への第一歩を踏み出したと見ていいのではないか。鳩山、畏るべし。

普天間〕米国が辺野古への移設を断念した模様
神浦元彰
https://twitter.com/kamiura_jp/status/8538921564
アメリカがついに二正面作戦を放棄した。本日のQDR(4年ごとの国防政策の見直し」の発表。これってアメリカは朝鮮半島の戦争をしないってこと。これで沖縄の海兵隊の役割は終わった。普天間飛行場の代替問題に決定的な影響を与える。鳩山首相はこれを待っていたのか。黙ってシーン。


神浦元彰
https://twitter.com/kamiura_jp/status/8566844975
普天間飛行場の移設問題は昨日のQDRでほぼ決着。鳩山首相の勝ち。逆にキャンベル国務次官補の立場が一気に悪くなった。普天間の継続使用はない。辺野古沿岸の新基地建設はない。


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