文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

平沼赳夫を自民党新総裁にして自民党を再構築せよ。

確認はしておりませんが(笑)、城内実衆議院議員からのコメントが「コメント欄」にありました。城内実議員、ありがとうございます。「全国の応援団」への挨拶ということですので、ここにも再録しておきます。「当選お礼」の礼状などは、公職選挙法違反になるそうですが、この程度は問題にならないでしょう。問題になるようでしたら、即、削除しますが…。


http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090901/1251795592

 
城内実 2009/09/02 22:28


このたびの衆議院選挙ではなんとか当選することができました。これもひとえに全国の応援団の支援のたまものです。これからも国家国民のために信念を貫きます。
山崎行太郎先生引き続きよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

城内実氏は、平沼赳夫グループに属しているが、今回の選挙では、小沢・民主党が、城内実氏にも平沼氏にも、強力な対立候補をぶっつけてきたことでも分かるように、民主党中心の連立政権に参加することは、「新党大地」や「新党日本」とは異なって、おそらく不可能だろう。いずれにしろ、城内実氏等、平沼グループは、ゆくゆくは自民党に合流するしかないだろうと思われる。僕は、むしろ、この時点で、積極的に自民党に合流し、壊滅的惨敗で、戦略の建て直しも再構築もままならない状態の自民党の再建の主導権を握るべきではないかと考えるが、どうだろうか。平沼氏と城内氏が、自民党の主導権を握り、「党再建」を試みるならば、自民党の復活も不可能ではないかもしれない。言うまでもなく、桝添要一氏や石原のぶてる氏、そして石破茂氏には、自民党再建の役割は、荷が重く、しかも彼等自身が敗北の責任者なのだから、とても彼らの手では自民党再建は無理だろう。もちろん安倍晋三氏や麻生太郎氏、あるいは森喜朗氏や青木幹雄氏の出る幕ではない。特に、「小泉・竹中構造改革」の暴走を阻止できなかっただけではなく、小泉改革に追従し、小泉純一郎と結託して、自分だけ生き延びようとして、派閥や子分を見殺しにした青木幹雄氏の責任は重い。森喜朗氏や青木幹雄氏には、自民党のリーダーとしてだけではなく、派閥のリーダーとしての資質もゼロである。比例区復活を拒絶し、不退転の決意で選挙に臨み、小選挙区に敗北した以上、潔く政界を去る決断をした公明党のリーダーたちを見習うべきではないのか。これが武士道ではないのか。今の自民党に欠如しているのは、この武士道の精神ではないのか。「生命尊重のみで魂は死んでもよいのか!!!」(三島由紀夫『檄』)ということだ。自民党の失敗組が、いつまでも見苦しく、且つ未練がましく主導権を手放さないとすれば、自民党は、万年少数野党に転落するか、自民党自体が解党・解体し、自然消滅するしかあるまい。自民党という大会社としては、ことここに至った以上、全社員が戦犯なのだから、アフリカ支店の子会社に左遷されていた反乱分子の元社員を、本社に呼び戻して、倒産寸前の危機にある本社再建の役割を懇願し、彼等に全権委任すべきではないのか。今後の城内実議員の活躍に期待しよう。









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