自民党と「そのまんま知事」の「お笑い永田町」劇場。

僕は、まったく興味ないが、現在の自民党執行部は、たまたま偶然に偶然がかさなって、故郷の宮崎県知事にマグレで当選してしまった「そのまんま東」という落ちぶれた芸人の、マスコミがつくりあげた、ありもしないに「人気」に興味があるらしく、何回も接触を繰り返しているが、いい加減にしないと、自民党は、落ちぶれてドサ回りしか仕事がなくなった「芸人位以下」に落ちぶれてしまうだろう。自民党は、次期衆院選に敗北して、政権を手放すとしても、その敗北の仕方には、実質的に、戦後一貫して政権政党であったとい実績と伝統に相応しい敗北の仕方があろうと、かって自民党を支持してきた僕のような者は思うのだが、残念なことに、つまりそれが僕が自民党を見限っている理由でもあるのだが、現在の自民党議員には、政治家としてのプライドも、人間としての恥も外聞もないらしく、旅の恥は掻き捨てとばかりに、みっともないことばかり繰り返しているようだ。僕は、今の自民党を見限っているが、あるいは現在は民主党政権への政権交代を望んでいるが、しかし元々民主党の支持者ではないし、また自民党という政党を完全に見限っているわけでもないので、自民党の敗北の仕方には注目しているのである。たとえば、鳩山邦夫のような政治家が、この時点で、自民党という泥舟の中から台頭してきたということは、やはり自民党という政党の人脈の底の深さを体現しているわけで、そこを大事にしてもらいたいと思うのだが、今の自民党執行部は、落ちぶれた芸人なんかを追い回すだけで、挙句は芸人の田舎芝居的なミエミエのパフォーマンスに振り回されて、所詮、国民の失笑を買うだけなのに、それにも気付かないらしい。政治家としての本道を忘れている。軽々しく動き回る政界のピエロ・安倍晋三は言うまでもなく、安倍晋三のごとき、俄作りの偽装保守のおしゃべりに、すぐ乗ってしまう麻生首相にしても、また政治や自民党をお笑い以下にしてしまった「そのまんま東」にしても、あるいはまた、それらを喜んで見ている自民党のチンピラ議員にしろ、宮崎県民にしろ、今度の政権交代で、一緒に消えて欲しいものである。それにしても、宮崎県って、民度の低いところだねえ。僕は、お隣りの鹿児島でよかったよ（笑）。

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