文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

月刊日本・週刊金曜日共同講演会 は本日(4/8)です。中野駅南口、中野ゼロ・ホール、午後7時−9時。

月刊日本週刊金曜日共同講演会


来る4月8日(水)に、なかのZEROにて、「週刊金曜日」と共催の講演会を行います。なぜ左翼の「週刊金曜日」と共催なのか。今目前にある危機を乗り越えるためには、右翼だ左翼だなどと言っているバヤイではない、という認識からです。まあ正面から左右が対立すべきは対立し、共闘できるところは共闘すればいいんじゃないでしょうか。
月刊日本」ではおなじみの山崎行太郎先生もご登壇です。
詳しくはチラシをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。
(「月刊日本」)





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■『月刊日本』『週刊金曜日』共同講演会


■貧困とテロ、クーデター


■開催日時 2009年 4月 8日 (水) 午後7時〜午後9時 (午後6時30分開場)



■内容
 米国発の金融不況が世界を覆っている。規制緩和によって非正規雇用者が急増していた日本国内では、「派遣切り」によって仕事どころか、社宅を追い出されて住むところを失う人々が続出している。厚生労働省の2月末の発表では、昨年10月から今年3月にかけて職を失う非正規労働者は15万7806人にも達する。

 広がる絶対的貧困は、昭和初期(1930年代)の世界恐慌を思い出させる。それは、井上準之助・前大蔵相たちが射殺された血盟団事件犬養毅首相たちが暗殺された五・一五事件などに代表されるテロとクーデターの時代でもあった。政治に絶望した人々がテロやクーデターに走ったのだ。

 昨年、元派遣労働者による秋葉原無差別殺傷事件が起きた。元厚生事務次官の殺害事件ではメディアはこぞって「テロ」を疑った。われわれは今後、どのような時代を迎えるのか。また、それにどう立ち向かうのか。左右の論客が胸襟を開いて徹底討論する。



■出演
雨宮処凛(作家、『週刊金曜日編集委員
佐高信(評論家、『週刊金曜日』発行人)
佐藤優(作家、起訴休職外務事務官)
山崎行太郎(文藝評論家)


■進行 青木理(ジャーナリスト)


■資料代 1000円


■お問い合わせ
月刊日本』編集部(尾崎)
電話03-5211-0096
http://gekkan-nippon.at.webry.info/


■『週刊金曜日』編集部(伊田
電話03-3221-8527
http://www.kinyobi.co.jp/
http://www.kinyobi.co.jp/event/event_detail.php?no=529&page=1


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