文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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「昭和維新再考」シンポジウムが・・・・


佐藤優や岩田温、宮崎正弘藤井厳喜各氏等、旧知の友人たちが講師として参加しているということだったので、前から出席の予定で心待ちしていたのだが、拓大日本文化研究所主催の「昭和維新再考」シンポジウムが東京の御茶ノ水駅前(東京医科歯科大学裏)のホテルで行われ、僕も観客として参加したわけだが、これがなかなか盛況で、会場いっぱいに人があふれ、僕は遅れて行ったので座席を見つけるのもやっとだったが、しかもその上、シンポジウムの講師メンバーやそれぞれの話の内容も重厚で新鮮であった。僕は知らなかったが、井尻千男所長の「退任」記念も兼ねていたようで、企画段階から気合がこもっていたらしく、まだ若い岩田温君の基調報告をはじめ、各講師の挨拶も力が篭っていたらしい。僕は途中から聞いたので、冒頭の話はよく分からないが、僕の聞いた範囲でも、それは強く感じられた。講師はほかにヴルビッタ、桶谷秀昭各氏等であったが、いずれもその業績も人柄もよく知っている人達なので、興味深く拝聴した。その後のパーティで、佐藤優氏や桶谷秀昭氏、ヴルビッタ氏、井尻千男氏等とも話す機会もあり、貴重な一日だった。僕は、その後、やや興奮状態の頭を冷やすべく新宿の某所で飲もうと思ったのだが、そこに柄谷行人氏が先客としてすでに座っており、ちょっと話をすることが出来た。さて、シンポジウムの内容は、『新日本学』に掲載予定だということである。





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