文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小林よしのりに告ぐ……マンガ脳で、政治や思想をマンガ的に語る勿れ!


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このところ、「沖縄集団自決」問題や「東京裁判」パール判事問題をめぐる論争で、ことごとく論破された上に、関わっている裁判は連戦連敗、続けざまに屈辱的な大恥をかかされ、「いよいよ、おしまいだな−」という噂がまことしやかに囁かれるマンガ右翼・小林よしのりだが、そのマンガ的な暴走と迷走は止まることを知らないようで、自慢のマンガの売上げがすっかりは落ち込んでいることも手伝ったのか、今度は、なんと、言論弾圧を受けただとか、情報封殺されただとか、被害者のような情けない顔をして、大騒ぎし、泣き言を並べているが、そもそも小林よしのりが支援していた「沖縄集団自決裁判」の高裁判決が原告側の全面敗訴、つまり大江・岩波側の全面勝利に終わったという事実を、小林よしのりは、いったい、どう受け止めているのか?言論弾圧だとか情報封殺だとか、ありもしない情報被害を、大袈裟に騒ぎ立てて、「沖縄集団自決」裁判の完敗という不都合な現実そのものから、目を逸らそうとしているのではないのか、と疑いたくなるのだが…。さらに、小林よしのりは、「わしズム」の次号限りの廃刊も発表しているが、これも、本当の原因は、アイヌ民族という少数民族に対する小林よしのりのハクチ的ともよんでいい「民族差別的」な悪どい暴言が引き金であることは明らかであるにも関わらず、あたかも佐藤優からの「情報封殺」圧力が廃刊理由であるかのように、泣き言を並べて、世間の同情を買おうとしているわけだが、これまた盗っ人猛々しい言い訳と言わなければならない。小林よしのりよ、お前こそ、マンガという体制翼賛的な単純化・扇情化的な技法を使って、情報弾圧や誹謗中傷を続けてきた常習犯じゃないのか?






★マンガで政治や歴史を語る「マンガ右翼・小林よしのり」の時代は終わった。

マンガで政治や歴史を語る「マンガ右翼」の時代は終わった。
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●「SAPIO」編集部よ、小林よしのりアイヌ」は大丈夫か?
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20081110
小林よしのりわしズム」は次号で廃刊。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう???
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20081112
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小林よしのりに告ぐ……
マンガで政治を語る「マンガ右翼・マンガ保守の時代」は終わったよ。
呑気に「宣戦布告」などしている場合か。
やる気ならさっさとかかってこいや。逃げも隠れもせんよ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080315
●逃げたマンガ右翼に未練はないが……(笑)。マンガ右翼・小林よしのりは、何故、逃げたのか?
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080411/1207861798
●トッキーよ、「イタイ人」とはどういう意味だ? ちゃんと説明してみろよ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/edit?date=20080407
小林よしのりよ、お前もか……(笑)。サルよりも逃げ足の早い「マンガ右翼」よ、「マンガ右翼の品格」というマンガでも描いたら、どうかね。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080404
●「マンガ右翼」の時代は終わった!!! 小林よしのりの「主体性論」と「同調圧力論」の欺瞞的な使い分け方について、その欺瞞性を論ず。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080318/1205801359




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