文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

トッキーよ、「イタイ人」とはどういう意味だ? ちゃんと説明してみろよ。


マンガで政治や思想が語れると勘違いしている「マンガ右翼」、自分から「表へ出ろ!!!」と派手に喧嘩を売っておきながら、「おお、お前、マンガ家の癖に、いい度胸しているじゃないか、やるならいつでも相手しちゃるぜ!!!」と居直られると、とたんに、周りの様子を見て形勢不利と見るや、「すまん、俺の負け、俺は逃げるよ。」とさっさと尻をまくって逃げる卑怯な「マンガ右翼」、安物の特攻服に身を包み、特攻隊気取りで右翼や保守を名乗りながら、真性右翼の品格も真性保守の品格もゼロの逃げ足だけは早い品性下劣な破廉恥漢、要するに、いわゆる元共産党一族出が自慢の漫画家・小林よしのりとやらが、「サピオ」連載の政治マンガ「ゴーマニズム宣言」の最新号に書いているという小生への宣戦布告ならぬ、逃亡宣言とやらをやっと読むことが出来、正確に小林よしのりが、小生に対して、どういう文言と文体と政治的エクリチュールで、「逃亡宣言」と「敗北宣言」を書いているかを自分の目で確認した。小林よしのりは、こう書いている。

山崎行太郎って評論家が、琉球新聞にわしの名を出して批判していた。あの新聞はわしの批判・中傷は何回でも載せるが、「小林さんの反論は一回きりにさせていただきます」と言った新聞。だから『ゴー宣』でやってやろうかと思ったが、トッキーが「ブログを見たらイタイ人だからやめろ」と忠告。だったら逃げる。負けました。さいなら〜〜〜。

おやおや、強がりもいい加減にしてくれよ。「山崎行太郎って評論家が……」って書き出しには笑ったが、ということは、つまりこの書き出しの言葉と文体がそこはかとなく意味するものは、小林よしのりという漫画家としては、山崎行太郎とやらの名前そのものを知らないし、そんな「売れない評論家」(笑)なんか相手にしたってしようがない、こんな無名のライターごとき山崎某の売名行為に付き合うつもりはないぜ……とかなんとか、言外の含みとして言いたかったのだろうが、そうは問屋が卸さないよ。そもそも、小林よしのりごときマンガ家風情に、「山崎行太郎って評論家が……」なんて言われる筋合いはない。小林よしのりが「山崎行太郎」という名前を知っていようといまいとどうでもいいことだが、しかし今回、初めて聞いたわけではないことは自明であって、小林よしのり自身が、宮崎哲弥との論争の過程で、「ゴーマニズム宣言」に、産経新聞コラムで「小林・宮崎論争」に言及した山崎行太郎の名前をしっかり書き記しているのである。とまー、こんなことはどうでもいいのだが、前回の小生への宣戦布告とも取れる文章で、「『月刊日本』1、2月号の山崎行太郎論文に怒っている。折を見て大反撃する」と書いて、わざわざ「月刊日本」という、いわゆる佐藤優の言うところの「コワモテの保守・右翼系オピニオン雑誌」を名指ししていたはずだが、今度の文章には「月刊日本」の文字はなく、「『琉球新報』の山崎行太郎コラムに怒った……」ことにすりかえられている。「サピオ」の前号の書き込み。

よしりんは『月刊日本』1、2月号の山崎行太郎氏の『沖縄集団自決論文』に怒っているそうです。折をみて大反撃すると言ってます。(担当編集)」。

ちやんと、「『月刊日本』の山崎行太郎の「沖縄集団自決論文」に怒っている」と書いているではないか。それが、何故、琉球新報山崎行太郎コラムに摩り替るのか。そんなら、最初から、「月刊日本」の名前など出さずに、「琉球新報山崎行太郎連載コラムに怒った」と書けよ。こんな卑怯な詐欺的なレトリックを駆使して、見苦しい責任逃れと言い訳を繰り返す小林よしのりというトンデモ漫画家こそは似非右翼、営業右翼、インチキ保守であって、文字通り、真性保守、真性右翼の面汚しである。しかも、実は前回は「編集担当」の名前による小生への反撃を予告する文章だったが、すでにこのブログでも指摘したが、小林よしのりとしては明らかに問題が紛糾したら「編集担当」の責任で逃げる作戦だったはずだが、小林よしのりは、今回の「撤退宣言」「敗北宣言」に際しても、巧妙な責任逃れのレトリックを駆使しているつもりなのか、責任をアシスタントの「トッキー」とかいう女性スタッフ (情報通氏によると、どうも、こいつは男性らしい?) に押しかぶせようとしているかのように、「トッキーが『ブログを見たらイタイ人だからやめろ』と忠告。だったら逃げる。負けました。さいなら〜〜〜。」と書いて責任逃れを画策しているが、むろん、責任はすべて小林よしのりその人にあることは自明であって、僕はあくまでも小林よしのり本人を相手にし、今後も小林よしのりが仕掛けてきた宣戦布告ともとれる論争を、小林よしのりがどんなに撤退宣言や逃亡宣言を繰り返そうとも、「売られた喧嘩を買わずに逃げるのは真性保守・右翼の品格に欠ける……」というのが僕の思想信条だから、逃げることなく、最後の最後まで継続していく。とは言いながら、僕は、「トッキー」とか称する小林よしのり事務所アシスタントの言葉を見逃すつもりなど毛頭ない。時浦ナニガシとか言うらしい、このアシスタントは、福岡大学卒という小林よしのりに対して中央大学国文科卒が自慢の「知ったかぶり」らしいから言うのだが、小林よしのりが「トッキーが『ブログを見たらイタイ人だからやめろ』と忠告。」と言う時に、明らかにトッキーとやらは、小生の事を「イタイ人」と定義しているわけだが、「イタイ人」とは、なかなか意味深な言葉だが、僕は、厳密な意味ではそれが何を意味しているかをよく理解できないので、トッキーとやらに厳密な意味でどういう意味なのかを、わかりやすく説明してもらいたいと思う。時と場合によっては、たとえアシスタントとは言え、黙っているわけには行かない。なんなら名誉毀損で告訴してもいいよ。というわけで、トッキーさん、「イタイ人」って、どういう意味でしょうか。くわしく説明してくださいませんか。さらに、というわけで、「月刊日本」五月号に、「逃げるな、マンガ右翼・小林よしのり!!!」という漫画的企画の元に、「マンガ右翼・小林よしのりへの宣戦布告ーーーマンガで政治を語る「マンガ右翼」は死んだのさ。」を書きます(笑)。ご期待ください。にほんブログ村 政治ブログへ



■参考資料 (「トッキー」の正体)……出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

小林よしのりの関連人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

時浦兼(トッキー)


よしりん企画アシ。北海道出身。中央大学文学部国文学科卒。かつては漫画オタク青年であり、手塚治虫に傾倒していた。また、ウルトラマンシリーズオタクでもある。コロコロコミック増刊号に SF作品「かがやけ!太陽のマユ」(第13回藤子不二雄賞佳作)掲載。 新・ゴーマニズム宣言従軍慰安婦の章より、史料研究を一手に引き受ける。「反左翼の鬼」。 日本の戦争冤罪研究センター所長(「日本の戦争責任研究センター」のパロディ・機関としては存在しない)。 これからわかる通り、よしりん企画一の博識である。よしりん企画メシスタント(料理番)でもあり、 小林は「トッキーより料理が上手い女が(よしりん企画に)来たことが無い」と語るが、 スタッフには「先生は未だに(素人の)男の料理は食べない」とも。



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