文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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松岡農相、首吊り自殺。他殺か?


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松岡利勝農相が議員会館で首吊り自殺という情報が、警察から発表されたようだが、自殺ではなく、「殺された(消された?)」のではないのか。暴力団とつるんでいると言われているらしい安倍政権は、相変わらず物騒だな…(笑)。何が起こるかわからんよ。おー、こえー。ガタガタ、ブルブル(笑)。現役の大臣が首吊り自殺なんて、これで安倍政権は参議院選挙どころじゃないね。安倍も、ジ・エンドかな。


松岡農相、首つり自殺図る…議員宿舎で発見
5月28日13時14分配信 読売新聞


 28日午後0時30分ごろ、東京都港区赤坂2の新衆議院議員宿舎1102号室で、同室に住む自民党衆院議員・松岡利勝農相(62)が首をつっているのが見つかった。

 119番通報を受けた救急隊が手当てをしている。警視庁は、松岡農相が自殺を図ったとみて調べている。

 松岡農相を巡っては、自らの資金管理団体松岡利勝新世紀政経懇話会」が政治資金収支報告書に計上した「光熱水費」について、記載が虚偽ではないかとの疑惑が浮上。同懇話会は、光熱費や水道代が公費で負担される議員会館に事務所を置きながら、2001〜05年に計約2880万円の光熱水費を「支出」として記載していたため、国会で問題となっていた。

最終更新:5月28日13時14分

松岡農相議員宿舎で自殺図る心肺停止の状態
2007年05月28日 13:29 【共同通信


松岡農相が自殺図る
 松岡農相が自殺を図った衆院赤坂議員宿舎前で、報道陣を規制する警察官=28日午後1時10分、東京・赤坂
 28日昼ごろ、東京・赤坂の議員宿舎で、松岡利勝農相が首つり自殺を図っているのが見つかった。都内の慶応大学病院に搬送されたが、警視庁赤坂署によると、発見時は心肺停止の状態。

 警視庁によると、松岡農相は宿舎のリビングで布製のひもで首をつっていた。昼ごろになっても出てこないため、秘書とSPが部屋を訪れて見つけた。

 松岡農相は午後1時40分からの参院決算委員会に出席する予定だった。

 松岡農相は1990年、衆院選に立候補し初当選。2005年に衆院選で6選を果たした。昨年、安倍晋三内閣の農相として初入閣した。

2007/05/28-13:40 松岡農水相が自殺図る=首をつり重体、東京・議員宿舎
(時事通信)


 松岡利勝農水相(62)が28日正午ごろ、東京都港区赤坂の議員宿舎の部屋で首をつっているのが見つかった。心肺停止状態で意識不明の重体。警視庁赤坂署は自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
 調べによると、秘書が同日正午ごろ、警護員とともに、部屋に入ったところ、リビングのドアのちょうつがいに、布でできた犬の散歩用ひもを掛けて首をつっていた。
 秘書は午前十時ごろ農水相と話したが、正午ごろになっても来ないため、部屋に入った。
 松岡農水相の事務所は「詳しい状況は確認できない」としている。
 松岡農水相をめぐっては、緑資源機構(本部川崎市)の官製談合事件で業務を受注していた業者も参加する業界団体「特定森林地域協議会」(特森協、解散)の政治団体「特森懇話会」(特森懇、同)などからのパーティー券購入や献金が国会で指摘されていた。
 同事件で担当者が東京地検特捜部に逮捕された公益法人の一部から献金を受けていた。
 3月には、議員会館事務所の光熱費をめぐる政治資金収支報告書への不透明な記載の問題で、「何とか還元水の購入」などと説明。野党から「虚偽記載の疑いが強い」と批判を浴びた。

松岡農水相、自殺図り重体 議員宿舎で首つる
2007年05月28日13時49分
(朝日新聞)


 28日午後0時29分、東京都港区赤坂2丁目の衆議院赤坂議員宿舎1102号室の松岡利勝農林水産相(62)の自室で首をつっている男性がいる、と119番通報があった。警視庁によると、男性は松岡氏本人で、自殺を図ったとみられる。新宿区の慶応義塾大学病院で治療を受けているが、心肺停止状態だという。


松岡農水相が搬送された病院前には報道陣が集まった=28日午後1時31分、東京都新宿区で

松岡農水相が自殺を図った衆院議員赤坂宿舎の前に集まる報道陣ら=28日午後1時18分、東京都港区で
25日の閣議に臨む松岡農水相=国会内で
松岡農水相の自殺について会見する塩崎官房長官=28日午後1時31分、国会内で
 赤坂署によると、松岡氏はこの日午前10時ごろまで、宿舎の室内で秘書と話をしていた。その後、出かける予定だったが、正午ごろになっても本人が室内から出てこないため、秘書が、警護に当たっていた警察官と一緒に室内に入ったところ、松岡氏が居間のドアの金具に、犬の散歩用の布製のひもで首をつっていたという。

 松岡氏をめぐっては資金管理団体の光熱水費や事務所費の不透明な支出や、入札談合事件で理事らが逮捕された農水省所管の独立行政法人緑資源機構」に関連する団体からの献金問題など「政治とカネ」をめぐる問題が野党から次々と追及されていた。

 松岡氏の資金管理団体をめぐっては、電気代も水道代もかからない議員会館を事務所としているにもかかわらず、政治資金収支報告書には05年までの5年間に光熱水費計約2880万円がかかったと計上していた。松岡氏は国会で「ナントカ還元水とかいうものを付けている」と答弁したが、その後は「適切に報告している」などと繰り返すだけで具体的な説明は一切避けていた。

 また、議員会館は家賃もかからないのに、年間約2500万〜3300万円を事務所費として支出していたと政治資金収支報告書に記載していた。

 一方、緑資源機構をめぐっては、共産党が、林道などの事業と関係のある7政治団体を含む計9団体が松岡氏に約1億3000万円の政治献金をしていたと指摘している。

 このほか、出資法違反容疑で福岡県警の家宅捜査を受けた会社の関連団体のNPO法人申請をめぐって、松岡氏の秘書が審査状況について照会していたことが発覚。松岡氏の後援者に対し、都内の会社経営者が「松岡氏への資金協力」として渡した100万円が使途不明になっていることが判明するなど、「政治とカネ」をめぐる問題を指摘されることが絶えなかった。

 松岡氏は熊本県出身。69年、鳥取農学部卒。69年に農林省に入り、天塩営林署長などをへて林野庁広報官を最後に88年農林水産省を退官。90年2月の総選挙で衆院議員に初当選し、当選6回。農水政務次官衆院農水委員長、農水副大臣など一貫して農林水産畑を歩んできた。

 06年9月の安倍政権発足時に初入閣し、農水相に就任。農水族の中心的な存在として知られ、対中コメ輸出や豪州などとの経済連携協定(EPA)の交渉にあたっての手腕が買われた。安倍首相は「攻めの農政を進めるうえで必要な人材」と評価し、光熱水費問題をめぐっても擁護する姿勢を貫いてきた。

永田町に衝撃、松岡農水相自殺図る
(sankei-web)


 松岡利勝農水相が自殺を図り、意識不明の重体となったニュースは28日昼、東京・永田町を駆けめぐり、政府・与党は強い衝撃を受け、事実関係の確認や情報収集を急ぐとともに、問い合わせへの対応に追われた。

 国会に隣接した衆院議員宿舎内での松岡事務所では、秘書3人が詰めかけた記者団の質問には答えず、ひっきりなしにかかってくる問い合わせの電話への対応に「代議士は今日は事務所に来ていない。何も聞いていない」などと答えていた。事務所内を撮影しようとするテレビカメラを国会衛視が制止し、記者たちを排除した。

 28日午後、国会内で記者会見していた石原伸晃幹事長代理は記者団に事実関係を問われ、「ええっ」と絶句。「まったく聞いていないので事実関係は分からない」とだけ述べた。坂本剛二国対筆頭副委員長も国会内で記者団に「意識不明らしいが、詳しくは分からない」と答えた。

 自民党本部では中川秀直幹事長と丹羽雄哉総務会長が会談。丹羽氏は会談後、記者団に「ショックですね。お話しすることはありません」と短く述べた。また、政府筋は同日午後、産経新聞の取材に「報道に接しただけで、他に何も情報はない」と話した。

(2007/05/28 13:51)


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