文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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金桂寛(キム・ケグァン)北朝鮮外務次官が訪米…。


いよいよ米朝の国交正常化が、秒読みの段階に来たようだが、わが安倍総理や外務省の諸君は、このニュースをどういう思いで聴いているのだろうか。意外にあっさりと、仕方がないなあーなんて考えいたりして。それにしても気の毒なのは、未だに安倍政権を全面的に信頼し、拉致問題解決を期待し続けている家族会や拉致被害者たちだろう。僕は、早くから安倍など期待できないと思っていたから、こうなるのは当然だと思うが、多くの日本人はそうではないだろう。安倍が、拉致問題抜きでの米朝合意、米朝国交正常化の後を追うのは火を見るよりも明らかだと言っていい。安倍が、アメリカ政府の意向に逆らえるようなタマでないことは、すでに日本人なら子供でも知っているだろう。戦略的外交だか、自主外交だか知らないが、言うことだけは立派だが、すべては口先だけ。早く、こういう無能な口先だけのリーダーにはおお引取り願わなければ…。いずれにしろ、沈没するのは、安倍とその一派だけにしてもらいたいものだ。






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金外務次官が訪米へ、国交正常化作業部会などで協議


2月24日14時24分配信 読売新聞


 【ソウル=平野真一】韓国の聯合ニュースは24日、複数の米消息筋の話として、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の同国首席代表、金桂寛(キム・ケグァン)外務次官が3月1日から訪米すると報じた。

 最初にサンフランシスコを訪問、スタンフォード大学で講演した後、ニューヨークに向かい、同協議の米国首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補らと、先の協議で採択された共同文書に基づき設置される米朝国交正常化作業部会の運営問題などについて協議するという。

 同作業部会をめぐって、同ニュースは23日、ワシントンの消息筋の話として、3月5〜7日の開催が有力と伝えていた。

最終更新:2月24日14時24分