文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

某市長選挙の応援に夢中になりすぎて、ちと疲れたわ。(笑

更新を怠っている間に痴漢疑惑で拘留中の植草一秀氏の保釈が、またまた検察側の抗告などですったもんだした挙句、ようやくに決定、植草氏は釈放されて、今は自由の身になったらしい。何はともあれ、いいことだ。裁判闘争はこれからだろうが、しかし問題は裁判などではない。何故、植草氏を、たかが痴漢疑惑で長期拘留したかという問題こそ第一義的な問題だろう。時、あたかも、安倍人気が失墜し、支持率も急落の一途のようだが、南の方の宮崎知事選挙でも、自民党民主党の支援や推薦を受けた官僚候補を蹴散らして、タレント候補の「そのまんま東」が、ぶっちぎりで圧勝するという異変が起きたらしい。これまた、いいことである。この「そのまんま東」現象を受けて、東京都知事選挙筑紫哲也の名前が取りざたされているらしいが、これまた、いいことだろう。候補者が誰であれ、今や「日本の恥」となっている石原とその一家を引き摺り下ろすことが最優先だからだ。ちなみに、先日、某月刊誌から、電話インタビューを受けたが、それは「石原慎太郎の正体を暴く」という趣旨の特集らしく、石原慎太郎批判の急先鋒たる僕に、電話取材ということになったものらしい。むろん、僕は電話口で延々と過激な石原批判を展開して、日頃の鬱憤を晴らしておいた。どういう記事になるのかわからないが、これまた、楽しみだ。ところで、僕は先週末、某市の市長選挙応援に出掛けていた。駅頭でのチラシ配りや声を張り上げて応援しているうちに、若干興奮して、その気になってしまった(笑)。ライバル陣営の運動員たちとは、駅前の場所とりで一触即発の危機もなんのその、夕方8時のタイムリミットまで、小雨の中で頑張ってしまった。というわけで、すべてが終わったら、ちょつと気が抜けてしまった。しかし何はともあれ、「そのまんま東」の圧勝には、ちょっと感動した。政治に関心のあるタレントがいたら、そういう人は、自民や民主の支援や推薦を受けて立候補するのではなく、「そのまんま東」のように、単独で、つまり最初は「泡沫候補」(笑)として立候補すべきだろう。それがタレント(才能)といものだろう。「そのまんま東」の圧勝にはいろいろな評価や分析があるだろうが、そんなことはどうでもよい。「そのまんま東」が、私生活では離婚した上に、タレントとしてもあらゆる退路を断ち、一世一代の一発勝負に出たという男の心意気が、選挙民にも伝わったのである。民主党も綺麗ごとを言っている場合ではなかろう。なりふり構わずに政権交代に向かって猪突猛進すべきだろう。







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ポーツマス・ネットワーク」では2月4日に評論家・石平先生をお招
きして講演会を開催します。

「なぜ中国は日本を憎むのか」というテーマです。
 石平先生は共産中国の民主化の旗手として、言論界でご活躍されてお
られます。是非ともご参加ください。

演題    「なぜ中国は日本を憎むのか」
講師     石 平先生(評論家)
日時     2月4日(日)午後2時〜4時(1時半開場)
会場     九段上区民集会室1F(靖国神社のすぐ側です)千代田区
九段南2-9-6
定員     60名(要予約、先着順)
会費     一般2000円、学生1000円(要学生証)

参加申込先→https://secure.mynetworks.co.jp/formmail/00061299/
詳細確認:http://www.nichiro-pn.com/meeting4.html
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