文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

竹中氏2兆円、コイズミ氏1兆円!


郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆が30年満期の米国債に充当されている。」「そのうち手数料3兆円分の米国債キックバックされ、2兆円分が竹中氏に、1兆円分がコイズミ氏に渡っている。」…


こんな驚くべき情報が、ここ数日、ネットを中心に乱れ飛んでいる。情報の発信元は藤原直哉という人物である。僕は、この人物がナニモノかまったく知らないし、この情報を鵜呑みにするつもりはないが、この情報がある真実の一端に触れいることは間違いないだろうと思っている。この情報が、今後どういう展開を巻き起こすか注目したいと思う。


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藤原直哉のインターネット放送局
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/
★「藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2006年9月26日 小泉政権の後始末」
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/files/0926.mp3

キックバックは竹中氏2兆円、コイズミ氏1兆円!



 藤原直哉のインターネット放送局で、9月26日、「小泉政権の後始末」で衝撃的な話が出ていました。一度聴かれてみてください。


郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆が30年満期の米国債に充当されている。


 そのうち手数料3兆円分の米国債キックバックされ、2兆円分が竹中氏に、1兆円分がコイズミ氏に渡っている。

 このことがリークされて、4月に竹中氏が検察の事情聴取を受けたが、以前から月に1回勉強会をしているCIAから表に出すなといわれて、10億円渡されて検察側の捜査はストップ。
 
竹中氏はスタンフォード大学客員教授として渡米し、終生帰国しないということで手を打った。

 竹中氏の下で動き、国民の財産を横流ししていたものたちの腐敗もこれからどんどん暴かれていくだろう。

(中略)
 竹中氏辞任の背景にはこうしたことがあったのか。

 それにしても、前首相の方はなぜ半分なのでしょう? エアーフォースワンに乗ってプレスリー邸に行ったこととか、次男坊をアメリカ一流のシンクタンクに入れた分が差し引かれたのでしょうか?

http://tomkari.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b052.html

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●さて、この「郵貯340兆円」の問題に関連して、早速、小生の友人の栗原氏(「日本経済復活の会」事務局長)から、次のような内容のメールをいただいた。

栗原です。郵政公社についてですが、


・・・・・・・・・
それで郵政公社のホームページを調べてみたところ、

8月末現在、
郵貯195兆円の内、半分くらいは日本国債のようです。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/j0000000/ju060800.htm

簡保118兆円の内、半分くらいは日本国債のようです。
http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/report/unyou/unyou0608.html


一年前の8月は
郵貯は209兆円ありました。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/j0000000/ju050800.htm
簡保は119兆円ありました。
http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/report/unyou/unyou0508.html

http://www.japanpost.jp/ir/disclosure_06h.html
http://www.japanpost.jp/

●●の投稿では200兆円が既に米国債に充当されていると書いてありますが、
国債の数字は大した事はないですね。

200兆円はともかく、要するに郵貯が一年間で24兆円くらい減っちゃっています。

特に預託金が62兆円から35兆円へ減ったのが目に付きます。

郵政公社のお金が外国系ファンドに資金移動したのでは?
何処へ消えたんですかね?

経済記者諸君、安部の追っかけや不倫相手探し等にうつつを抜かしていないで、この情報を追いかけてみたら。アブナイから止める?(笑)


ところで、テレビをつけたら、安部の腰巾着で、安倍官邸の補佐官だかなんだか知らないが、根本匠とかいう経済音痴の馬鹿が、「サンデープロジェクト」で、「小泉・竹中改革」で三つの過剰が解消した、三つの過剰とは「不良債権の過剰」「人員の過剰、「設備の過剰」だと言っている。


この馬鹿は、この三つの過剰を解消することが構造改革だと思っているらしく、「この三つの過剰の解消という小泉構造改革で日本経済は復活した…」と喚いている。アホか。


三つの過剰の解消こそ、年3万人の自殺者を生み出し、莫大な失業者と倒産を引き起こし、結果的に国民生活を破綻寸前に追いこみ、日本経済をメタメタにした元凶ではないか。根本は、それを理解した上で言っているのか。分ってて言っているとしたら、たいした奴だね。「構造改革で人減らしに成功」(笑)…。


あるいは、こいつは、「戦争を引き起こして人減らしと景気回復を目指す」、いわゆる「ウォー・エコノミー」の支持者か?


安倍は、戦争犠牲者としての「英霊」を尊重しているらしいが、「英霊」は靖国神社だけに眠っているわけではない。小泉・竹中改革の犠牲者たちもまた「英霊」ではないか。


というわけで、今日は、これから靖国神社へ出掛ける。「日本保守主義研究会」の若い学生たちが主催する「出陣学徒慰霊祭」(以下引用…)に誘われたので、それに出席するためである。井尻千男拓大教授の講演会もあるらしいので、楽しみだ。井尻さんに会うのも久しぶりだな―(笑)。

======【出陣学徒慰霊祭】========================
日時 10月1日(日)午後1時半〜4時半(1時開場)
場所 靖国神社靖国会館2階
講師 井尻千男先生(拓殖大学日本文化研究所所長)
玉串料 大人3000円、学生1000円より(参加できない方も玉串料を受け付けております)
定員 150名(要予約)
主催 日本保守主義研究会
協賛 英霊にこたえる会

参加申込はコチラhttp://www.wadachi.jp/ireisai/index.html
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