ランキングとアクセス数の反陰謀論的=情報工作の政治学(笑)

マスコミも自民党や民主党の一部も、さらには「ブログ」や「2ちゃんねる」等でも、堀江メール問題にそろそろ幕引きをしたいようだが、そうはいかないのではないか。要するに堀江メール問題は決着していないのである。もしこれ以上、民主党が追求できないとすれば、すっかり死民党小泉一派の「家畜人ヤプー」化した新聞やテレビを除く、いわゆる突撃ジャー成り図としての週刊誌等のメディアが先陣を切って追求していくことになろう。そこで、いわゆる堀江メール問題だが、永田爆弾が炸裂の直後、「二階堂ドットコム」が、「堀江メールはガセネタだが、ガセネタではない…」と微妙な物言いをしていたことを思い出す。つまり、この堀江メール問題は、次第に「二階堂ドットコム」の予告どおりになりつつあるように思われるからだ。実は、永田氏議員が入手した「永田メール」は、現物ではなく「転送メール」であったようだ。それが「ガセネタ」という結論にいたった理由である。しかし、メール自体がニセモノ、ガセネタだったというわけではない。ちなみに、黒く塗りつぶされていた「宛先」の欄には「山崎」という名前が書かれていたようだ。むろん、ライブドア内部の「山崎」(笑)ということだろう。わかるよな、これが誰か。そして、「宮内に相談しろ…」の「宮内」は、ライブドア社内の宮内(税理士?)ではなく、社外の別の人物らしい。ということは、武部の親族で、前回の衆議院選挙に新人として立候補し、武部の支援で当選した某代議士の周辺の人物かな(笑)。いずれにしろ、瀬戸際に追い込まれているのは前原民主党ばかりではない。戦々恐々としながら、時の過ぎ行くのを待っているのが自民党中枢部。要するに、早く幕引きをしたいのは自民党小泉執行部の方だろう。枡添某が、今朝もテレビで、「永田議員辞職や前原降ろしも必要ない」と主張し、司会役の小泉シンパ・辛抱次郎とかが、「辞めなくていいから、説明してくれ…」と早期の幕引きを提案していたが、これってなんか怪しくない?　いずれにしろ枡添某も平沢某とともに、小泉自民党情報工作部隊の「パシリ」なんだね。というわけで、話は変わるが、「人気ブログランキング」って面白いね(笑)。ここも、自民党ネット情報工作部隊の手がのびているのかな。まさかね。「人気ランキング・政治ブロック」を独走する「小泉マンセー・ブログ」としてお馴染みの「独り言」氏が、実にいいタイミングで…(笑)、アクセス数とランキングについて、説明している。それによると、「独り言」氏の一日平均のアクセス数は、最近急速に増えたというが、それでも平均して「13、000前後」らしい。なーんだと思ったのは、僕だけ?(笑)…。ランキングを独走している割にはアクセス数はたいしたことないんだね。ということは、ここに何か??　これ以上は秘密だな。というわけで、また話は変わるが、最近、小生のブログの「ランキング数」が異常なスピードで急減した。アクセス数は「3倍」ぐらいに急増しているのに…。「アクセス数」の急増とともに「ランキング数」が急減という悲喜劇(笑)。そこで読者から、「ブログランキングの規約違反があるんじゃないの?」というご指摘。なるほど、そうだったのか。しかし、タイミングがいいよなあ。今まで何事もなかつたのに…(笑)。というわけで、読者の皆様、ランキング急落にもかかわらず、アクセス数は、爆発的に伸びていますのでご安心ください。