文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

ホリエモン選挙応援トリオ「武部・竹中・世耕」に明日はない。(笑)

世間は、自民党小泉一派の「チーム工作員」(笑)が仕掛けたと思われる「堀江メール」の真贋論争で忙しいようだが、おそらく、堀江メールは贋物だろうと思っている人でも、「堀江から武部に億単位のカネが動いた…」ということを疑う人はいないだろう。広島から立候補した無所属の堀江を、「公党のナンバー2の幹事長」(世耕発言よりー笑)たる「大物代議士先生」が、選挙期間中に、わざわざ広島の現地まで行き、堀江の手を握り、その手を高々と振り上げて、「堀江君は我が弟です、我が息子です」と、とっても臭い台詞を連呼して応援したのである。何もないはずがないだろう。もし、武部が、ホリエモン手作りの「毒饅頭」を食ったとすれば、ホリエモン応援トリオの残り二人「竹中・世耕」も間違いなくでっかい毒饅頭を食っているはずだ。ともに広島の現地まで行き、堀江と手を握り合って応援した仲間だからだ。堀江は、選挙に出るために莫大なおカネを使ったはずだと言われている。公認がもらえなかったにもかかわらず、小泉自民党の本部役員たち(「武部・竹中・世耕」の三馬鹿トリオ…)の全面的な支援を受けたのはそこに根拠がある。ところで、すでに誰でも知っていることだが、武部は、選挙が終わってからも堀江と行動をともにし、堀江の「広島カープ乗っ取り計画」にも便宜を図ったらしい。武部は、堀江の依頼を受けて、トヨタ奥田会長をも巻き込んで、読売・巨人のナベツネに、「広島カープ買収にご協力を」とかなんとか電話をかけている。とナベツネに暴露され、最初は「知らぬ存ぜぬ」とシラをきっいたが、最後は「すいません。つい出来心で…」とかなんとかゲロッて、大恥をかいたばかり。ナベツネは毅然として撥ね付けたらしいが…(笑)。小泉や世耕ナニガシ等がいくらかばってみても、疑惑満載の武部に明日はない。むろん、武部のパシリ役の世耕や竹中も同様だろう。というわけで、これからは、「チーム世耕」だか「官邸の秘密情報工作部隊」だか知らないが、世耕ゲッペルス某の動きが要注意だな。こいつ等、官邸の情報工作員…(笑)が、動けば動くほど、小泉政権の秘密警察的体質がますます露呈していくだろう。すでに「2ちゃんねる」や「小泉マセー」ブログの動きに、その兆候は顕著に現れている。どこを見ても、明らかにネタ元が同じなんだもんなあ。「頭隠して、ネタ元隠さず…」だな(笑)。