文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

森派に害が及びそうになればホリエモンを挙げる…。

(読者からのコメントより。)

【 名 前 】:マエダモン

私は客観的にみて、多くの犯罪情報はそれを収集できる人又は利用できる力を持った者の所に集まるのであって、決して一般大衆には既存の情報ツール以外の情報収集は出来ないと思うのです。この場合公安・警察・検察から情報を得られる立場の人間は、政府の最高機関の者であり、個人的にも集団的にもその情報を利用できるのだと思います。 耐震偽装発覚の時、西村議員の非弁活動を上げたように、森派に害が及びそうになればホリエモンを挙げる、利用できる駒を多く持った者は自分の都合に合わせてコーディネイト出来るのです。そういう風な物の見方は過去の流れを見れば、確たる証拠は持ち合わせなくても普通に出来るでしょう。陰謀論の根拠は様々な事件の組み合わせが不自然だからです。 マスコミ依存度の高い国民は騙せても、事件を組み合わせて本質はどこにあるのかを考える国民もいるのです。改革・郵政民営化・小さな政府を言い立てる総理の本質を見抜けない人は、些末な事件を見過ごしているか、知っていても知らぬフリをしているだけだと思うのですが。




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