文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

検察及び産経は西村先生に「意欲」を失ってほしいのかな?

(読者からのコメントより、↓↓↓)
そうでしょうね。(笑)。西村真悟代議士が議員辞職もせず、政治家として未だにやる気満万なのが、しゃくにさわるのでしょうね。巷には、桜田淳みたいな、権力べったりで、時局便乗派のゴマスリ文化人が蔓延していますが、そういう連中はいずれ馬脚をあらわすでしょう。えっ? もう、とっくに馬脚を現している…って? すまん。田舎の山荘暮らしで情報が遅いもんで…(笑)。

【 名 前 】:ダマエ
【 住 所 】:吹田市
19日の産経を読んだら、検察が議員辞職しないのかと西村先生に聞いたところ拉致問題で「まだやり残したことがある」と言われ、まだ意欲を失ってないと書いてありますが。 検察及び産経は意欲を失ってほしいのかな? ふつうこういう場合は「如何なる立場になっても、拉致問題解決への情熱は冷めず」とか書いても良いと思うのだが、罪人には憐憫の情もかけずというところか。 とかく西村先生の事を書く時は右翼構成員がどうとか、暴力団がどうとか書くけど、先の選挙では身障者のボランティアまで応援を買って出て、駅前でビラ配りをしてました。本人曰く「頼まれてやってるのやない、西村先生が好きやから、どうしても通ってほしから頑張ってるんや」と言ってました。 この方は女性でした。元来が垣根のない性格の人ですから、色んな人が応援してます。基本的には同じ方向を向いた人でしたら、分け隔ては有りません。小泉が郵政民営化を声高に叫んでる時も「政治家の本分は国民の命を守る事や」と正しい主張を掲げ、拉致問題が最大の焦点として選挙を戦って居られました。この崇高な志が宗教幹部検事によって潰されようとしている、許せん。 こんな検事は本来右よりも左を目の敵にする筈だが、時代も変わったもんだ。

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■小泉とその一派にとって「拉致問題」なんて人気取り、支持率アップの小道具に過ぎないでしょう。おいしいとひろをツマミ食いしただけで、後は野となれ山となれ…ですから。糞真面目に、愚直に拉致問題に取り組む西村真悟先生が邪魔だったのでしょう。最近、コイズミは、東アジアがどうのこうのと騒いで、中国に喧嘩を吹っかけていますが、これも中身のないハッタリにすぎないでしょう。馬鹿な保守派は、「コイズミがシナに喧嘩を売った…。カッコいい。さすがコイズミだ―。もっとやれ…」と拍手喝采しているようだが、コイズミの真意が何処にあるか分かっているのかね。むろん、最近の「馬鹿保守」にわかるわけないよな。彼等は所詮、単細胞動物だからねえ・・・(笑)。僕に言わせれば、コイズミにとって、「シナ問題」も「靖国問題」も「拉致問題」も、そして「女帝問題」も、みーんなおんなじだろう。人気取り…(笑)。面白そうなネタがあるとダボハゼのようにすぐ飛びつく「ダボハゼ政治」、それが小泉流だろう。支持率アップのためなら、いつでも「国家」も「国民」もを売ります…と、言ったとか言わなかったとか。それより、コイズミにとっては、「耐震偽装問題」の方が深刻だろう。コイズミとコイズミ一派、あるいは草加一派は、「証人喚問つぶし」で、必死らしいが、なんでだろうね。というわけで、今こそ、「改革を止めないで…」(嘲笑)、伊藤某代議士を筆頭に、どんどん、国会の「証人喚問」に引っ張り出して、粛清政治の実行力を発揮してくださいよ、コイズミさん。確実に人気上がりますよ。と、僕が言っても信用してくれないだろうな。(from 山崎行太郎)





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