文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「共同通信」が「否認記事」を削除か?

共同通信は、12/1か12/2に、「西村真悟代議士が名義貸し行為を否認している…」という記事を配信し、websiteにも掲載されていたが、その記事がいつのまにか削除された模様だ。現在は、読むことが出来ない。不思議なことだが、それ以前の「西村真悟逮捕事件」関連記事はそのままで、今でも読むことが出来る。「西村真悟代議士が名義貸し行為を否認している…」という記事だけが削除されている。何故なのか。単なる偶然か。それとも意図的なのか。意図的だとすれば、どういう理由からか。その記事とは、次のような内容の記事である。(↓↓↓)さらに、いつのまにか、この記事だけが、以下の「西村真悟事件関連記事」のリストからも削除されている。西村真悟代議士が、「名義貸し行為を否認している…」という情報を流すことは、誰かに都合が悪いことなのかな。まさか…、そんなことはないよね(笑)。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/shingo_nishimura/

西村議員「拘置所は寒い」ジャンパー差し入れ依頼

 「拘置所の中は寒くてたまらない。ジャンパーを差し入れてほしい」−。弁護士法違反(非弁提携)の疑いで大阪府警に逮捕され、大阪拘置所大阪市都島区)に拘置されている衆院議員、西村真悟容疑者(57)の様子を、関係者が1日明らかにした。

 西村容疑者は逮捕された当時は血圧が異常に高かったが、現在は健康状態は平常に戻っている。拘置所での処遇については、寒さを強く訴え、ジャンパーなど上着類を差し入れるよう接見した関係者に頼んだという。

 同容疑者は2年前に脳内出血を起こしており、逮捕直前の11月24日にはコンピューター断層撮影装置(CT)で検査を受けた。医師から異常なしと診断されたものの「血圧に注意するように」と指示されていたという。

 接見した関係者によると、西村容疑者は名義貸し行為について「当初から違法性を認識していたと取り調べで認めたとの報道は誤りで、自分はそんな供述はしていない」と訴えたという。
ZAKZAK 2005/12/01

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120131.html

  ↑↑↑
共同通信としては、このような内容の記事を配信したことが、間違っていたとでも…。もしそうだったら、ウヤムヤにせずにちゃんと説明して欲しいですな。(笑)しかも、不思議なことに、「容疑を認めた…」という記事は今でも削除されておらず、普通に読むことが出来る。この記事…。(↓↓↓)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000160-kyodo-soci

秘書と口裏合わせか 西村容疑者、容疑認める
 衆院議員、西村真悟容疑者(57)=民主党を除籍処分=をめぐる弁護士法違反事件で、西村容疑者が大阪地検特捜部と府警の調べに対し、逮捕された鈴木浩治容疑者(52)が違法な非弁活動(無資格での弁護士活動)をすることを当初から知りながら、報酬を見返りに名義を貸したことを認めていることが29日、分かった。 逮捕前、西村容疑者と政策秘書の佐々木俊夫容疑者(47)は「鈴木容疑者を雇用したが、過去に非弁活動をしていたことが分かり解雇を通知した。その後の非弁活動は知らない」としていたが、2人が口裏合わせをしていた疑いが浮上。特捜部などは、西村容疑者が事務所運営の資金難から違法行為に加担した可能性もあるとみて、鈴木容疑者と提携した経緯について追及している。
共同通信) - 11月29日21時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000160-kyodo-soci