文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

西村真悟代議士が、午前9時頃、任意出頭したようです…。

しかし、こういう現役代議士の任意出頭、逮捕事件(?)の場合、テレビを初めとすするマスコミは、中継カメラ等を持ち込んで大騒ぎするはずなのだが、妙に静かのは、何故? 突然で間に合わなかった? そんなことはないだろう。西村代議士の出頭は突然の出頭ではない。事前に予告されていることだ。しかも主役は、テレビや新聞、オピニオン雑誌などで活躍する大物政治家なのだ。絵になるはずなのに…。どういう力が背後で動いているのか? たいした事件ではないということか。いずれにしろ、さっぱりわかりませんね。しばらくこの問題を追跡したいと思います。

西村真悟議員ら逮捕へ 出頭を要請、取り調べ

 西村真悟民主党衆院議員(57)=比例代表近畿ブロック=の法律事務所をめぐる弁護士法違反事件で、大阪地検特捜部と大阪府警は、逮捕された元職員の非弁活動を知りながら弁護士の名義を使用させていたとして、同法違反容疑で、西村議員と佐々木俊夫政策秘書(47)ら計3人に対し、28日に出頭するよう要請した。取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針。
 調べでは、西村議員らは、逮捕された元職員鈴木浩治容疑者(52)らに弁護士印を使用させるなど自分の名義を貸し、無資格で交通事故の示談交渉をさせて多額の報酬を受領した疑いが持たれている。
 西村議員は1998年から2004年にかけて、弁護士印のほか、法律事務所名義の銀行口座などの管理を鈴木容疑者に一任していた。特捜部などは、西村議員が、鈴木容疑者の非弁活動を認識しながら名義貸しを続けていたとみている。
共同通信) - 11月28日8時31分更新