文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

クライン孝子の「スパイ大作戦」?

西村真悟逮捕」で暗躍するブロガーを監視しろ…? つまり「味方の様な振りをして近づく黒幕…」(笑)による「西村つぶし」の言動を監視せよ…。この「ドイツ出羽女」は、味方なのか、敵なのか…。もちろん○○だろうね。
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http://www2.diary.ne.jp/user/119209/

西村代議士の逮捕はショックだった。氏は超党派の国会議員からなる「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」(拉致議連)幹事長を務めるなど、拉致問題に積極的に取り組んできた国会議員の中では際立った正義の人だったし、1997年2月、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されたとして、めぐみさんの名前が国会で取り上げられたのはこの時が初めてで、その後拉致被害者家族連絡会結成のきっかけの一つとなったとされるだけに。

読売ネットによると

家族連絡会事務局長の増元照明氏は、「非は非として責任を問われるのは当然だが、政府が日朝国交正常化を加速するために拉致問題の強硬派を排除しようとしているようにも感じる」と語ったというのは、むべあるかな。
そういえば、
昨日のわが日記
2005/11/27 (日) 敵は西村代議士のスキ=弱みを狙っていた!(3) には川野さんからのそう疑うメールが届いたので、掲載したばかりだが。
いずれにしても、してやられたというか、後味の悪い思いが残りそう・・・

■2005/11/27 (日) 敵は西村代議士のスキ=弱みを狙っていた!(3)

西村真吾議員に関しては、氏にもスキあり、油断あり。拉致事件に積極的に関わってきた氏を敵は許すはずがなく、それだけに、彼らは常に氏の身辺を監視していたに間違いなく、いつか氏の弱みを握って、蹴落とそうとそのチャンスを狙っていたと見ていいでしょう。
とりわけ、彼らのスパイ活動は、ノー天気日本人には想像もつかないほど巧妙かつ緻密ですし、長期戦略で攻め込み仕掛けてくる。西村氏はそれを百も承知の上で、拉致事件救済に手を貸したはず。とすれば、氏はその氏の身辺を誰にも指一本さされないように病的といわれるほどまで神経質になって気を配り、注意すべきではなかったか?
そういう意味では今回の事件、明らかに氏のミスといってよく、起こるべくして起こった!それにしても何とまあ、状況判断の甘いこと!その甘さによって、西村代議士、見事にしてやられたとみていいでしょう。

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おいおい、そこの婆さんや、「西村真悟逮捕」の仕掛け人は、「北朝鮮スパイ団」だというのかね。相変わらず、まったく「ノー天気」な婆さんらしい妄想だな。そんなことより、この事件に関する、官邸内部情報通の「冷泉文恵」(笑)さんからの投稿でも紹介してくれよ…。