虎ノ門・霞山会館の「丹羽経済塾」に出席。新生銀行問題について・・
昨日は、経済学者丹羽春喜先生を中心にした勉強会「丹羽経済塾」に出席した。噂には聞いていたが、出席するのははじめてである。実は、先日、丹羽先生からこの塾の案内をいただき、是非出席していただきたい、とのお誘いを受けた。かねがね尊敬する丹羽先生のお誘いを断るわけはない。喜んで参加した次第である。
話は、先頃株式上場し、濡れ手に泡の大金を手に入れた新生銀行問題が中心であった。アメリカの投資グループのリップルウッドは、なぜ、倒産し国有化されていた日本の長銀を引き受けたのか。なぜ、日本国内の投資グループは長銀に食指をのばさなかったのか。
すでに、丹羽先生は、この問題について「月刊日本」に詳しく書いている。
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1947年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。慶應義塾大学大学院修了。東京工業大学講師を経て、現在、埼玉大学講師。朝日カルチャー・センター(小説教室)講師。民間シンクタンク『平河サロン』常任幹事。哲学者。作家。文藝評論家。
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