文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

頑張れ、グース。ワシがついておるぞ…(笑)。

「小泉マンセー」ブロガー・グース氏【http://sky.ap.teacup.com/deep/132.html】が、快調に飛ばしまくっています。そうです、堀江・武部3000万円振込みメール「ガセネタ事件」です。この問題のメール疑惑爆弾を最初に提供した民主党の永田議員が、確たる「証拠」を示せず窮地に立たされているそうですが、グー氏も、「2ちゃんねる」アラシ部隊や映像解析部隊まで総動員して、必死で追い込みにかかっているようです。頑張れ、グース。逝って来い、グース。そして日本の星とならんかー、こらー。いや、日本の骨となれー。骨は勝手にワシが拾ってやるー(笑)。というのは例によってジョウダンズですが、それにしても、武部とか堀江とか、往生際の悪い連中だよなあ。「おまえ等はすでに死んでいる…」だろう。「小泉・武部・堀江」という強力な「ライブドア三兄弟」、いや落ち目に祟り目の「辞眠党三点セット」で、民主党を「ぶっ潰す」つもりのようだが、ここまで支えてもらえるとは、堀江門もうれしいだろうなあ。やはり3000万円の注射効果かな。「やっぱ、銭で買えない物はないなあ…。あん時、自民党をまるごと、TOBかけて買い取っとけばよかったなあ…」なーんて、干乾びた肉まんに喰らいつきながら、つぶやいているのかなあ、小菅のマンションで…。それにしても「小泉マンセー・ブログ」に「コメント」している連中って、どう見ても、「天然記念物的な『阿呆』ばっかだよなあー、事ココにいたっても未だに『小泉マンセー』だもんなあー、本当に尊敬に値する『阿呆』だよなあー」と思う、今日この頃、「きっこ」さんは、元気かな…(笑)。
頑張れ、グース。② http://sky.ap.teacup.com/deep/132.html
頑張れ、グース。① http://sky.ap.teacup.com/deep/131.html

頑張れ、民主党。「ガセネタ」であろうとなかろうと、その調子で、史上最悪の「小泉政権打倒」に向けて突撃せよ。

ただし、自己責任でね…(笑)。

2006年02月17日 
野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表
http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_15noda.html
メールコピーのPDF
http://www.dpj.or.jp/faxnews/pdf/20060217234304.pdf


2006年02月17日 
野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表
(→ メールのコピーはこちら(PDF 12KB) )

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 17日夜、野田佳彦国会対策委員長は党本部で緊急記者会見を行い、衆議院予算委員会において永田寿康議員がライブドア前社長の堀江容疑者から武部自民党幹事長の次男に選挙コンサルタント料が払われたと追及した根拠となった、堀江容疑者から武部氏の次男への振込みを指示したメールのコピーを公開した。会見には、細川律夫衆院予算委員会筆頭理事も同席した。

 野田国対委員長は、同メールの存在が衆院予算委員会において大きな焦点となったこと、小泉首相から「ガセネタ」との攻撃を受けたことなどを述べた後、資金提供の証拠については「国会法104条(国政調査権)を踏まえて明らかにすべきで、そのときに提出する予定だった」として、それは情報提供者のことを考えての対応であったと語った。野田国対委員長は続けて、「メールの存在そのものを疑われる状況になったため、情報提供者や関係者の理解を得て、公表することとした」と語った。また野田国対委員長は、メールのコピーの墨塗りの部分は情報提供者が特定されないようにするためのものだと述べた。

 細川筆頭理事が補足説明を行い、国会法104条にもとづいて、資金が振り込まれた銀行口座の元帳の提出請求などと合わせてメールも提出することとして理事会で交渉してきた経緯を語った。そして、メールの存在そのものを否定される状況となったため提出することとしたと述べた。

 記者団の質問に答えて野田国対委員長は、コピーの中で情報提供者が塗りつぶしたのは最上部から三行に過ぎないとし、それ以外の塗りつぶしは情報提供者が特定されるのを避けるために行ったと語った。また、国政調査権にもとづく調査を行う場合は、さらに資料を提供するとした。

■「頭山満生誕150年記念祭」会場の片隅で…。

副島種臣(「明道正義」)や頭山満(「不動」)の書をバックに…。



■発起人代表として開会の挨拶をする平沼代議士。
今や、総理以上の気迫と貫禄が…。



■会場のビデオで流された孫文頭山満
一緒にビデオを見ていた友人の中国人ジャーナリスト(日本文化研究者)の「石平」氏によると、今の中国では孫文のことは禁句らしい。孫文の革命は日本経由の革命と言うことが嫌がられている理由のようだ。もちろん、頭山満なんて今の中国人は知らない。石平君が、さかんに「へえー、この人とも…、交流があつたの?」と何回もため息をついていたのが、印象的だった。というわけで、記念祭終了後は、南京事件研究家の茂木さんに誘われて、いつもの新橋のカラオケスナックへ。茂木さんや石平君のカラオケに聞きほれているうちに終電のベルが…(笑)。あわてて、終電に駆け込み、いつのまにか白河夜船…。「お客さん、終点ですよ…。」