文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2014-10-08から1日間の記事一覧

ノーベル賞なんて知らないよ。小生の「中村修二批判」の論考が、日本国民が祝賀ムードでいる時に、不謹慎かもしれないが、久米氏の協力で見つかりましたので、敢えて、紹介します。批判は覚悟しています。自分でも、書いたことをすっかり忘れていた論考です。資料や文献に基づいて書いたもので、僕の独断や憶測によるもものではありません。

久米秋三郎 2014/10/08 12:37 中村修二について、山崎先生が2004年4月22日に書かれた論考がネット検索でヒットしました。 「中村修二は「産業スパイ」だった…のか?」→http://melma.com/backnumber_87283_849329/ ≪山崎行太郎の『 毒蛇通信』 2004/4/22 編集…

中村修二と「青色発光ダイオード発明物語」の真実。この問題について、「産経新聞」や「月刊自由」などに掲載された僕の昔の論考が、ネットの検索でヒットするらしい。誤解される恐れも無きにしもあらずなので、その論考を引用しておきたい。ご一読願いたい。

赤崎氏が、当時、大学院生であった弟子の天野氏(現在、名古屋大学教授)と同時受賞したのに、中村氏は実質的に単独受賞である。中村修二の「業績(発明)」と言われているものは、当時、属していた日亜化学工業の若い社員研究者たちとの共同研究の産物である。…

早稲田大学と理研の差異について。小保方晴子博士の博士号について、早稲田大学が、一年以内の書き直しを含む「条件付き取り消し」という曖昧な判定を發表し、小保方晴子博士もこれに応じるそうだが・・・。

これに対して、マスコミの科学記者業界やサイエンスライター業界では、早稲田大学の対応が「甘い」と騒いでいるようだが、早稲田大学の対応が、マスコミ主導の「小保方博士バッシング報道」を鵜呑みにしていないことは、明らかである。 これに対して、理研は…