文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-06-26から1日間の記事一覧

何故、小沢一郎は権力闘争に強いのか。今回の消費税政局でも小沢一郎の大勝利。離党せず、党内闘争を継続か。野田は 、これで、四面楚歌で、総辞職か???

さすが小沢一郎である。「造反」「離党」から「小沢新党」立ち上げは既定路線かと多くの人が思った。あるいは本人もそう思っていたかもしれない。しかし、玉砕戦略をとらず、素早く、方向転換、当分は民主党に踏みとどまることを決断、党内闘争で主導権を握…

消費税増税反対は70名を突破。裏切りと居直りの民主党を解党・分党し、反増税、反原発の「小沢新党」誕生へ。野田はこうなれば「総辞職」するしかない。「ペテン師」「嘘つき」「馬鹿」…と批判・罵倒されていると、野田は馬鹿正直に告白していたが、まさしく笑止千万である。今でも、応答のない携帯電話に、むなしくかじりついているらしいが、こんな哀れな総理大臣って、これまで、いたか。

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「小沢離党・新党」こそ独立国家・日本の進むべき道である。奴隷植民地国家を画策する売国陰謀政治家・仙谷由人、その仲間の野中広務、松田賢弥…等の史上最低の政治的陰謀・謀略が、国を滅ぼす。それにしても、誰が、どういう組織が、「小沢夫人離縁状」なる紙爆弾・怪文書を全国にばら撒いたのか。野田官邸周辺しか考えられないのだが、それこそ集団的自殺行為ではないのか。そこまでして、野田佳彦と仙谷由人は、米国傀儡政権の延命を果たしたいのか。昨日の野田の殺し文句・・・「こころから・・・」「こころから・・・」「こころから・・・」・

誰が、どういう組織が、「小沢夫人離縁状」なる紙爆弾・怪文書を全国にばら撒いたのか、という問題こそマスコミやジャーナリズムは追及すべきだと思うが、まったくその気配はない。ましてや、紙爆弾・怪文書を全国にばら撒いたのが野田佳彦首相周辺だとすれ…