文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

安倍晋三と麻生太郎

安倍晋三麻生太郎ー「ネット右翼亡国論」



安倍晋三麻生太郎と「ネット右翼亡国論」。安倍政権は「ネット右翼政権」である。



たとえば、安倍首相は国会答弁の中で、「「ポツダム宣言」は読んでいない」と発言した。麻生太郎は、「憲法改正ナチスに学べ」と、あるシンクタンクの講演で発言したといわれる。いずれも、雑談や酒席の場などでの冗談半分の発言ではない。言い換えれば、「公的な場」か、あるいはそれに準ずる場での大真面目な発言である。


さらには、安倍首相の若手応援団と思しき自民党議員たちの勉強会「文化芸術懇話会」が議員会館で開かれ、そこに講師として招待された作家の百田尚樹は、「沖縄の新聞2紙はつぶさなあかん」と発言したと言われる。言論統制・言論封殺・言論弾圧とも言うべき発言が、国会周辺で行われ、若手議員たちに熱烈に支持されているのだ。


あるいは、今ではもう忘れられたかもしれないが、「安倍チルドレン」の若手議員に武藤真也とか宮崎俊介などがいる。武藤貴也議員は、安保法制批判のでデモを行った「シールズ」という学生団体を、「自己中心的」と批判して、話題になり、この事件を契機に、その後、同性愛など、様々なスキャンダルが発覚、とうとう自民党を離党せざるをえなかった議員である。
また宮崎議員は、「イクメン議員」を名乗りながら、男性の「産休問題」を主張していたにもかかわらず、「不倫スキャンダル」が発覚、「浮議員辞職に追い込められた。


私は、一連の不祥事の背後には、「「ネット右翼」現象が存在すると思う。
言い換えると、反知性主義的なネット右翼現象が、安倍政権の内外に蔓延していると言っていい。



安倍首相を筆頭に、麻生太郎から応援団の文化人百田尚樹にいたるまで、その発言は、とても正視できるものではない。安倍政権は「ネット右翼政権」だと言いたくなるわけである。言い訳や釈明はなされているようだが、いずれも納得できるものではない。


(続く)


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