文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

野田佳彦と共産党。野田は、つい最近(昨年末?)、共産党とは思想も政策も全然違う、共闘することはありえない、と宣言したばかりである。

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それが、4月の北海道補選では、共産党との共闘による野党統一候補の応援にノコノコと出かけている。私は、政治家が、思想や政策を変えることを批判するつもりはないが、それにしても、野田の豹変ぶりには、「恥ずかしくないのか?」と問い質したくなる。


というのは冗談で、私は、ただ、野田佳彦という政治家が、苦渋の決断どころか、安易に変節を繰り返す、底の浅い、軽佻浮薄な政治家だと、あらためて思うだけだ。シロアリ演説から消費税増税への変節がそうだったように、共産党批判から共産党との共闘へ。まったく漫画である。




(続く)



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参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査(産経新聞 5月4日 7時55分配信)
参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査
平成28年参院選から「10増10減」の選挙区(写真:産経新聞


 夏の第24回参院選に向け、選挙区と比例代表を合わせて計297人が立候補を予定していることが3日、産経新聞社の調査で分かった。1月の調査時点より約50人増。自民、公明両党とおおさか維新の会など改憲勢力憲法改正に必要な3分の2(162議席)を占めるかが焦点だが、民進、共産など野党各党は32の改選1人区のうち20選挙区で候補を一本化して改憲阻止に動いている。選挙区の多くで選挙協力を進める自公両党と、「民共」など野党陣営による対決の構図となる。


山崎行太郎の本。
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安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、安倍政権とそれを支持する現代日本人の「思想的劣化」=「政治的劣化」=「反知性主義化」を哲学的に分析・解明しています!

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