文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「日韓外相会談」の政治学。政治的な原理原則を見失った三流ピエロ政治家たちが推し進める場当たり的なドタバタ外交のお粗末!10億円、年末ジャンボ宝くじ!よく出来ましたね(笑)。これが現在の日本人の思想的レベルに相応しい政治なのだろう。保守論壇や保守思想家たちの反応が楽しみだな。


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保守論壇の似非保守思想家たちが熱烈に期待し支持してきた安倍晋三の「安倍外交」とは、「安倍謝罪外交」、つまり「植民地主義外交」に他ならなかった。言い換えれば、「安倍謝罪外交」の裏には、安倍晋三保守論壇の思惑を超えた強大な政治力が働いているのだろう。それは、つい最近の「小沢一郎潰し」や「民主党政権潰し」に働いた強大な政治権力と同じものだろう。


だから、「小沢一郎潰し」や「民主党政権潰し」に熱心に協力した保守論壇の似非保守思想家たちにも、マスコミにも、この強大な政治権力を語る資格はない。「これでいいのだ」ということでしかない。安倍晋三にも安倍内閣にも、そして保守論壇にも、「思想」というものがない。「無思想の思想」である。その結果、場当たり的なドタバタ外交となるのだ。
(続く)

時事通信 12月28日(月)18時29分配信
子孫に謝罪させぬ=日韓新時代のきっかけに―安倍首相



安倍晋三首相は28日午後、日韓両政府が従軍慰安婦問題の最終的解決を確認したことについて、「私たちの子や孫の世代に、謝罪し続ける宿命を負わせるわけにはいかない。その決意を実行に移すための合意だ」と述べ、日本の将来世代に責任を残さないための日韓合意だとの考えを示した。


 首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相は「最終的、不可逆的な解決を(戦後)70年目の節目にすることができた」と合意の意義を強調。
今後の日韓関係に関しては、「両国が力を合わせて、新しい時代を切り開いていくきっかけにしたい」と述べ、本格的な関係改善に取り組む意向を表明した。 


子孫に謝罪させぬ=日韓新時代のきっかけに―安倍首相


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