文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

菅官房長官の名言(迷言)。「合憲の憲法学者も、たくさんいますよ。」「では、誰と誰ですか?」「百地章、西修、八木秀次・・・・」(笑)。安倍政権の改憲路線の「振付役者たち」ですね。ともに、「桜井よしこ」が会長(理事長?)のシンクタンク「国家基本問題研究所」の理事?安倍政権の問題は、安倍晋三自身の問題もあるが、それ以上に、安倍政権を取り巻く「御用文化人」(ブレーン)たちの思想的レベルの低さにある。桜井よしこから八木秀次、中西輝政。そして三馬鹿憲法学者たち・・・。ほぼ全員が、毒にも薬にもならない「B級、C級文化人

dokuhebiniki2015-06-10






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■参考資料ーー「トンデモ憲法学者」たちの正体。(某サイトより)

西修駒澤大学名誉教授
日本の法学者。駒澤大学名誉教授。専門は憲法・比較憲法学。駒澤大学法学部教授を2011年3月に退任し、現在に至る。 改憲を主張する立場から、日本国憲法の制定過程の問題点を多く取り上げた著書多数。
 国家基本問題研究所理事(同所は日本の民間シンクタンク自民党支持、復古的改憲論支持、原子力発電推進、TPP推進、慰安婦問題不存在、外国人地方参政権反対などを主張の財団法人に。ちなみにこの財団設立者は、かの有名な“櫻井よしこ女史”。
 主張を産経新聞や雑誌「正論」に掲載している。産経御用達学者とも呼ばれている。 産経新聞が発表した憲法改正草案「国民の憲法」の起草委員で、「立憲君主国」、「天皇は元首で国の永続性の象徴」、「国の安全、独立を守る軍を保持」、「家族の尊重規定を新設」、「国民は国を守る義務を負う」など、日本人ばかりではなく、世界中の人がギョッとするような意見を、まことしやかに語っている。


百地章日本大学教授
日本の法学者。専攻は憲法学。日本大学法学部教授。国士舘大学大学院客員教授。保守派の論客。 保守的な学説?を展開。靖国問題や在日外国人の参政権問題、創価学会の政治活動・選挙活動の当否について日本の国益を重視する説を唱える。日本会議の政策委員も務める。
  同氏を憲法審査会に呼びたかったろうが、創価学会公明党の政治活動に言及する時点で、お呼びが掛かるはずもない。 憲法改正論議においては改憲の立場をとっている。民社協会系の創憲会議が発表した「創憲」を考えるための提言書は百地を始め西修らの原案を元にしているそうである。民社党系?と思ったが、当時は西村眞悟がのさばっていたわけだから、西や百地が参画していても不思議ではない。


八木秀次麗澤大学教授
日本の法学者。麗澤大学教授。専門は憲法学、法思想史一般財団法人日本教育再生機構」理事長、フジテレビジョン番組審議委員、産経新聞「正論」メンバー。新しい歴史教科書をつくる会」第3代会長と来たものだから堪らない(笑)。
 早稲田大学法学部卒業後、同大学大学院政治学研究科に進み、博士課程を中退。高崎経済大学専任講師、同助教授を経て同教授。2014年麗澤大学教授。
 保守的思想を持ち、マルクス主義思想と社会契約論を基軸としているとして、日本国憲法のあり方を批判。 「新しい歴史教科書をつくる会」で3代目会長を務めていたが、中国への無断渡航の責任を問われ解任。副会長に留まったが、同年4月怪文書事件の責任を問われ、副会長および理事も解任。つくる会から脱退(放逐)した?
  2006年の第1次安倍内閣発足に際し、中西輝政西岡力島田洋一伊藤哲夫と共に安倍晋三のブレーンとして報じられた。同年同氏を理事長として一般財団法人日本教育再生機構」が、2007年には八木を事務局担当として教科書改善の会が発足した。現在、育鵬社から歴史、公民科教科書を発行している。
 2013年第2次安倍内閣より「教育再生実行会議」委員に指名された。 かなりの安倍擁護学者で昨年5月の「正論」で両陛下の憲法論は誤解に基づいているとし、両陛下の発言が、安倍内閣が進める改憲の趣旨を、国民に誤ったメッセージを送るのではないかと強く懸念、発言した。

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