定住革命と哲学革命。
人類の生活は農業革命と前後して、遊動社会から定住社会へと、大きく転換した。これを定住革命というならば、定住革命とともに、人類は、大きな哲学革命をも体験した。柄谷行人の近著『柳田國男論』(文春新書)のポイントもそこにある。
定住革命は、人類にどのような哲学革命=思想革命をもたらしたか?つまり、人類は、定住するとともに「貧富の差」「階級分裂」「国家の誕生」という現在まで続くことになる様々な問題を抱え込むことになる。
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