文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

遠藤高帆=理研上級研究員は、何故、匿名告発を続けたのか?「kaho」という名称を使って、遠藤高帆は、理研内部の情報を含めて、大量の情報発信を続けてきたように見える。遠藤高帆の目的は何だったのか?若山照彦とは交流があるのか?あったとすれば、いつ頃からなのか?小保方晴子博士の「画像処理」のミス問題を、いつ知ったのか?「小保方晴子博士バッシング報道」の原点は、「11jigen」の告発と並んで、遠藤高帆の告発にある。ー(「小保方事件を総括する」)ー


最近、遠藤高帆がおとなしい。何故か。恥ずべき、とんでもない間違いをしたからか?(笑) 小保方晴子博士らのNature論文を取り下げる大きな決め手になった遠藤高帆と若山照彦、東大グループが行なったという「遺伝子解析」に間違いがあったからか? 何故、みんなが、同じ間違いをしたのか?不思議ではないか?


遠藤高帆が、匿名で(偽名、ペンネーム)綴る「kahoの日記」http://slashdot.jp/~kahoというインターネット日記がある 。それを読み返すと、次のような意味深な文章がある。

kahoの日記http://slashdot.jp/~kaho



コメント: Re:「STAP現象は検証する価値のある合理性の高い仮説」 (スコア 5, 参考になる) 148
コメント: Re:なんとも (スコア 5, 興味深い)
by kaho 2014年04月01日 13時57分 (#2573182) ネタ元: STAP細胞問題の最終調査報告発表、小保方氏は不服申し立ての構え



本人です.
私は調査委員会や検証チーム(というものが内部にあるかも知りませんが)とは無関係です.
自分の考えとして解析結果を提出はしましたが,何も要請されていませんし,こちらから情報の提供も求めていません.

関係がある場合,例えば自分の実績のために内部情報を悪用したと言われかねませんので,そうならないように注意してきました.
かつて同様の問題で苦労された石井先生がこの問題で常に言葉を選んで来られたように,法廷で研究者の常識が認められるとは限りませんので.この部分ははっきりさせておきたいと思います.

まさか,そうしておいてよかったと思うような事態になるとは想像していませんでしたが・・・

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STAP細胞非実在について#4
日記 by kaho 2014年03月08日 8時15分
※以下のエントリは完全に間違いでした.間違いをしたことを隠さないため削除しませんが,主張は過ちであることを注記しておきます.

ここまで私はChIP-seqの”input”を元に解析を行ってきました.
このデータはまだいくつかのことを教えてくれますが,内容がほぼ学術論文のようになってしまうので,遺伝子発現について先に見たいと思います.



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(山崎行太郎ブログより)
若山照彦の責任を、何故、東大教授やエセ科学者たちは追求しようとしないのか?彼らも同類=仲間だからではないのか?(山崎行太郎)



若山照彦は、6/16に記者会見し、「小保方晴子さんがマウスをすり替えた」「スタップ細胞はES細胞の可能性が高い」・・・と、記者たちを前に宣言した。そして、エセ科学者たちは、決定的証拠が見つかったと大騒ぎしたのだった。

しかし、その後、事態は急変。若山照彦は、迷走を繰り返している。どうも、「小保方晴子さんがマウスをすり替えた」という遺伝子解析に基づく科学的説明に間違いがあることが、他の研究者の指摘から、分かったらしいのだ。

そこで、Nature論文取り下げの理由説明を、こっそり共著者たちに無断で書き換えたり、書き換えたのは自分じゃないと言い張ったり、実は、書き換えを自分でやったと認めたり・・・という迷走が始まったのだった。

■6/16の若山照彦が、記者会見 で「マウス すり替え 論」を主張した報じた新聞 ・・・ 。(山崎行太郎)


若山照彦が、Nature論文撤回 理由説明文の書き換えを認めたことを伝える新聞 ・・・ 。(山崎行太郎)


━━━━━━━以下引用━━━━━━━
STAP論文撤回 、若山氏が理由修正  ネイチャー誌、掲載直前に
2014年 07月17日05時00分



 科学誌ネイチャーに発表されたSTAP細胞 論文 の撤回 理由の文が、掲載直前に修正 されていたことがわかった。主要著者の一人の若山照彦・山梨大教授 が6月に発表したSTAP細胞 にかかわる試料 の解析結果が誤っていた可能性が出てきたためとみられる。若山氏は「改めて詳細な解析結果を公表する」としている。

 印刷 された7月3日付の同誌に載った撤回 理由には「STAP幹細胞 の元になったマウス は若山研究室 にはい なかった」という趣旨 の記述 があるが、電子版では削除されている。朝日新聞 の取材に、ネイチャー編集部は、修正 依頼が印刷 の締め切りに間に合わなかったと説明。若山氏は、自らがこの記述 の削除を同誌に依頼したことを認めた。

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6/16の若山照彦会見を鵜呑み にした日経新聞 記事・・・ (山崎行太郎)。


━━━━━━━以下引用━━━━━━━
STAP細胞 の正体
古田彩(編集部) 詫摩雅子 (科学ライター )

STAP細胞 とは何だったのか 。


 理研統合 生命 医科学研究 センター の遠藤 高帆上級研究員 による公開の遺伝子配列データ の再解析と,共著者の若山照彦山梨大学 教授 が第三者機関に委託 して行ったSTAP幹細胞 の調査 結果は,STAP論文 における研究 不正 が,理研が不正 認定 した2項目をはるかに超え,研究 全体に及ぶことを示している。


 論文 で「STAP細胞 」と呼ばれている細胞 は,どれも同じ細胞 ではない。少なくとも3種類あり,実験ごとに異なる細胞 が使われている。遺伝子解析に使われたのはうち2つ。1つは染色体異常が生じた多能性幹細胞 で,ES細胞 (胚性幹細胞 )とみられる。もう1つは多能性のない普通 の細胞 で,酸に浸けたマウス の脾臓細胞 だと推定される。

STAP幹細胞 の元になり,キメラマウス を作製したSTAP細胞 は,ES細胞 の立体培養だった可能性が高い。STAP細胞 を培養して作ったとされる「FI幹細胞 」のうち,遺伝子解析実験に用いたもの は,ES細胞 とTS 細胞 (栄養膜幹細胞 )の混合物とみられる。


 論文 に掲載された「STAP幹細胞 」10 株は,すべて途中ですり替わっている。STAP幹細胞 は若山氏が小保方氏にマウス を渡し,小保方氏がSTAP細胞 を作って,若山氏がこれを培養してSTAP幹細胞 にした。2株は若山氏が渡したのとは別の系統 のマウス の細胞 で,その遺伝子的な特徴は,若山氏自身 が作ったES細胞 に一致する。残る8株は若山研にはなかったマウス の細胞 で,出所 は不明である。

 論文 で作ったとされた「STAP細胞 」「FI幹細胞 」「STAP幹細胞 」はどれも,少なくとも一部は既存 の幹細胞 や,その混合物だったとみられる。

━━━━━━━引用終り━━━━━━━

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