文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

須田桃子と若山照彦。このコンビは、何を狙っているのか。動機は何なのか。毎日新聞の須田桃子が、怪しい情報源からの取材をもとに、またまた怪しい憶測記事を書いて、「小保方バッシング報道」に再点火しようとしている。聞くところによると、7/27には、NHKも「STAP細胞はあったのか」という特集番組を放送するそうである。この7/27には、若山照彦と遠藤高帆による遺伝子分析の結果も発表される日らしい。またまた、若山照彦らとメディア、つまりメディア・スクラムによる人権侵害・名誉毀損報道=「小保方晴子博士バッシング報道」

dokuhebiniki2014-07-22





人気ブログランキングへ



またまた毎日新聞の須田桃子記者が、いい加減な憶測記事を書いて、第二、第三の「小保方晴子博潰し」を画策しているようだ。

<STAP論文>疑義のデータ削除…ネイチャー投稿時
毎日新聞 7月21日 7時30分配信



STAP細胞論文の万能性に関する遺伝子のグラフ(イメージ)
 英科学誌ネイチャーのSTAP細胞論文(今月3日号で撤回)に掲載された万能性を示すグラフが、著者らが過去に投稿したほぼ同じ内容の論文のグラフの一部データを除いた形になっていたことが分かった。過去の論文のグラフから消えていたのは、万能性が落ちたように見えるデータ。著者たちが不都合なデータを意図的に削除した可能性もある。専門家は「科学的な判断を誤った方向へ導く恐れがある」と指摘する。

【なぜ見抜けなかった?】「ネイチャー」論文査読

 ◇過去審査で指摘

 毎日新聞が入手した過去の投稿論文と審査(査読)に関する資料を分析した。小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーら多くの著者が所属する理化学研究所は、掲載論文の再調査を検討しており、データの扱い方が適切だったか調べる必要性も浮上しそうだ。

 問題のグラフは、弱酸性の溶液にマウスの細胞を浸し、細胞内で万能性に関わる複数の遺伝子の働きが変化する様子を示す。一般に、これらの遺伝子が従来知られる万能細胞「ES細胞(胚性幹細胞)」レベルに高まることが万能性の一つの証明となる。掲載された論文は、7日目までの遺伝子の働きが高まるデータを示した。
w
 一方、著者らが2012年4月以降に米科学誌セルなどに投稿した論文は、7日目までの同じグラフに加え、10日目、14日目のデータも掲載。しかし、10日目以降のグラフは遺伝子の働きが落ちていた。これについて、過去の投稿時の複数の査読者が「なぜ働きが弱まるのか」と指摘。「細胞が万能性を失ったか、別の細胞に変化した可能性などを示すグラフだが、著者は注意を払っていない」など批判的なコメントもあった。

 実験で得られたデータを論文に掲載しないことは、データの改ざんなどとは異なり、不正とはいえない。しかし、万能細胞に詳しい中辻憲夫・京都大教授は「万能性遺伝子の働きが弱まったとすると、一時的で不完全な初期化だったなどの解釈もできた。このデータの有無によって論文の結論への判断が変わった可能性があり、データの扱いとしては不適切だ」と話す。

 掲載論文の執筆にあたった理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長は取材に「過去の査読内容は読んでいない」と答えた。小保方氏は、代理人を通じた問い合わせに回答しなかった。【須田桃子、八田浩輔】


人気ブログランキングへ

■以下は「野の花」氏からのコメントである。

(野の花)
若山さんと遠藤さんの解析結果が27日に出るようですね。若山さんが解析を依頼した放医研はりけんと同じ独法で国の交付金で成り立っているのに、個人的な解析を国の施設を使って行った行為は、みなし公務員違反では?とも言われています。けれどそれよりも、若山さんと放医研が行っている、宇宙での無用な実に多額の研究費をつかっていることの方が問題でしょう。それにしても東大医科研の上氏には呆れます。「早稲田大学の対応に比べて理研の真摯な対応」とはこれ如何に。小保方バッシングの第二部は早稲田バッシングでしょうか。この際全ての大学の博士号の点検をしてみましょう。科学者の世界に法律を持ち込むことがおかしいという人がいますが、科学者の意見も様々ですし、科学者が絶対正しいと言えるのでしょうか?日本は法治国家です。医療でも裁判が有ります。「法」が全てとも常に正しいとも思いませんが、今回のSTAP騒動を見るにつけ、少なくとも自称科学者とか、自称サイエンスライターとかよりは信頼出来るでしょう。早稲田は理研と違って教育機関です。博士論文は大学が与えるものです。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html








曽野綾子の『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は1970年に赤松部隊隊員=谷本小次郎によって全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674577?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links









■『曽野綾子大批判』を読んだら、保守論壇の「思想的劣化」の実相を深層分析した『保守論壇亡国論』も。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674526?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links




人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html