文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

エセ科学者集団「分子生物学会」の幼稚な科学論=科学哲学のバカバカしさ。「分子生物学会」は集団的セクハラ組織なのか?「分子生物学会」が、小保方博士の「再現実験参加」に反対声明?彼等の言う「科学」の明証性の根拠の一つは「再現性」だったはずだが・・・。

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分子生物学理事長・大隅典子(東北大学教授)、分子生物学会副理事長・中山敬一(九州大学教授)らは、事件発生当時から、「小保方博士バッシング」に異常に熱心だったが、動機と目的は?詳細は分からないが、おそらく、小保方博士を、「科学業界」から、もしくは「分子生物学業界」からの「永久追放」をめざしているとしか思えない。恐ろしい人権侵害組織と言わなければならない。


今度は、「分子生物学会」の組織的声明として、小保方博士のSTAP細胞再現実験への参加に反対しているらしい。「再現実験より先に懲戒免職を」というわけだ。小保方博士が、再現実験に成功したら困るのだろうか。実に「科学的」(?)な対応と言うべきだ。


分子生物学会」の声明について、⚫▲◼★➡が、次のように書いている。

⚫▲◼★➡Twitter

【再掲】日本分子生物学会理事長声明『STAP 細胞論文問題等への対応について、声明その3』(PDF)
http://www.mbsj.jp/admins/statement/20140704_seimei.pdf

・ Nature 撤回論文作成において生じた研究不正の実態解明
・ 上記が済むまでの間、STAP 細胞再現実験の凍結
2014年7月08日 - 9:22pm

(⚫▲◼★➡Twitter)

日本分子生物学会:STAP細胞問題等についての、各理事からの自主的なコメント
•中山 敬一 副理事長(2014年7月8日)PDF
http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140708_comment_nakayama.pdf

STAP 問題は起こるべくして起こった事件である
〜科学界の内包する問題とその解決に向けて〜
2014年7月08日 - 12:01pm


大隅典子といい、中山敬一といい、そして⚫▲◼★➡といい、どうしようもない「科学バカ」である。科学研究を「道徳教育」と勘違いしている。ニュートンアインシュタインが、あるいはジェンナーが、そんな品行方正な、毒にも薬にもならない凡庸な科学者だったか? 大隅典子や中山敬一に科学的思考力や科学的能力がゼロだということは歴然としている。分子生物学会なんて、こういう愚物の吐き捨て場なのだろう。


こういう、東大=京大、その他の駅弁大学系のエセ科学者、エセ研究者たちによる「小保方博士バッシング」の嵐の中で、例の早稲田大学教授で、テレビでもお馴染みの大槻義彦元教授の「小保方博士擁護論」を見つけたので、一応、参考までに、紹介しておく。大槻教授は物理学が専門である。


大槻義彦の叫び」
分子生物学会、理研を強烈に非難、まれにみる学会の官僚制ーー2014/07/0714:09 0 0

分子生物学会』といえばわれわれ物理学会とも近い分野であり、分子生物学会の会員の多くが物理学会にも所属する。その分子生物学会が今回のSTAP細胞騒ぎで理研のやり方を強烈に非難した。とくに小保方さんを『検証実験』に参加させるべきではない、と非難した。


  (読売新聞7月4日からの引用)
 STAP細胞の論文を英科学誌ネイチャーが撤回したのを受け、日本分子生物学会(理事長=大隅典子・東北大教授)は4日、理化学研究所の対応を批判する理事長声明を学会のホームページで発表した。研究不正の実態解明と、解明が終わるまで検証実験を凍結することも求めている。
 声明は、論文撤回について「約半年もかかったものの、事態が一歩進んだ」と評価した上で、疑惑が解明されないまま著者らが検証実験に参加することを疑問視する声が多いと指摘した。理研の対応についても、「科学の健全性を大きく損なう」「次世代の研究者育成の観点からも非常に憂慮すべき問題」「税金という形で間接的に生命科学研究を支えて頂いている国民に対する背信行為」と批判した。(引用終わり)


 この件に関して、他の学会、研究者が総じて慎重な態度をとって『検証実験』を見守っているさ中、当の小保方さんを検証実験に『加えるべきでない』としたことは重要である。
 つまりこの分子生物学会は小保方さんのSTAP細胞は存在しないとの見解をとっていることになる。『STAP細胞なるものは存在せず、細胞そのものがねつ造だった』との見解である。
 しかし、このような分子生物学会の態度は正しくない。この分子生物学会の態度も決して証明されたわけではない。それが存在しない、と国民がこぞって納得するためにもやはりこの種の検証実験は必要なのだ。しかも小保方さん本人も加えてそれができれば国民はより深く納得することが出来るのだ。
 この観点からすれば今回の分子生物学会の態度はきわめて官僚的なものである。学会は真実を突き止めるためには何でもやる、という態度でなければならない。
 もし理研がこのような分子生物学会の意を受けて今回の検証実験を中止して小保方論文不正だけをしつこく調査をしても、いつまでも、何事も出てこない。結局事態はうやむやに終わり、訴訟が長く残るのだ。
 分子生物学会は官僚的であると同時に『反学問的』でもある。

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■参考までに・・・。「野の花」氏より以下のようなコメント投稿がありました。

野の花 2014/07/10 16:56
⚫▲◼★➡氏は東京理科大学出身ですがその事はいわず、博士課程のみ強調しています。医学部の博士課程は誰でも大卒でお金が有れば取れます。大切なのは学歴ではないのに学歴にこだわるおかしな人です。また自称内科医といって名前も身分も隠しきちんと名乗っている医師たちを誹謗中傷しているNATROMという自称内科医を応援し、正に偽医者が書いた宣伝をせっせとしている金満家です。一部ではNATROMは⚫▲◼★➡のもう一つのハンドルネームでは?と言われるほどです。


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曽野綾子の『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は1970年に赤松部隊隊員=谷本小次郎によって全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。


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■『曽野綾子大批判』を読んだら、『保守論壇亡国論』も。
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