文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「研究不正」の本当の犯人は誰か?若山照彦は、何をそんなに焦っているのか?不可解である。小保方晴子博士を犯人に仕立てた「マウス摩り替え事件」を、マウスの遺伝子解析という科学的根拠を持ち出して、証明できたと記者会見までしておきながら、その直後、朝日新聞の報道によれば、その遺伝子解析に間違いの可能性があると認めているらしい。


そうかと思っていると、今度は、NatureのSTAP論文撤回の説明文に書き換えがあると、騒いでいる。書き換えたのは誰か?また 「小保方晴子博士が・・・」と言いたいのか?小保方晴子博士が、この時点で、共著者たちに無断で書き換えるなどという芸当ができるのか?


共著者たちに無断で書き換えられるのは、若山照彦かその周辺の誰かだろう。さらに、最近、若山照彦は、某外国のブログに、投稿している。何を投稿したのか?


STAP論文、撤回理由を無断書き換え 食い違う証言、細胞由来の説明が180度変更 (1/2)


STAP論文の著者がNatureに提出した論文撤回の理由書が、共著者の合意がないまま書き換えられていたことが分かった。若山氏は一部修正を認めたが、根幹部分の修正は否定しており、共著者間で証言に食い違いが生じている。


 若山氏は産経新聞の取材に対し、STAP幹細胞の遺伝子の挿入場所は、別の解析で15番染色体ではなかった可能性があるとして、6月の発表内容を修正。そのうえで、若山氏が小保方氏に渡したマウスとは異なることに変わりはないと説明した。

 若山氏は「ネイチャーには染色体の番号だけ修正を依頼した。その後、誰かがさらに大きく修正した。若山研に疑惑が行くような修正なので、私でないことは明らか」としている。

 これに対し、共著者の丹羽仁史理研プロジェクトリーダーは「(修正は)発表を見て気づいた。それ以上のことは何も分からない。若山氏に説明していただくしかない」とコメント。理研関係者によると、若山氏の修正メールは共著者に共有されておらず、小保方氏や理研笹井芳樹副センター長、米ハーバード大の共著者も修正は全く知らなかったという。

[産経新聞]

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(毎日新聞)

万能細胞:STAP論文問題 若山氏、撤回理由を修正 会見説明と食い違い


 STAP細胞論文の不正問題で、責任著者の一人の若山照彦・山梨大教授が、英ネイチャー誌のウェブサイトに7月2日に掲載された論文撤回理由について、掲載直前に内容を修正していたことが分かった・・・

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STAP細胞、若山研究室由来の可能性も 解析に誤りか
朝日新聞デジタル 7月5日 8時52分配信



 STAP細胞論文をめぐり、主要著者の若山照彦山梨大学教授が発表したSTAP細胞にかかわる試料の解析結果が、誤っていた可能性があることが若山教授側への取材でわかった。「改めて詳細な解析結果を公表する」としている。

 STAP細胞は、若山教授がマウスを提供し、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーがそのマウスから作製したとされていた。若山教授は先月、解析結果をもとに「STAP細胞は自身が提供していないマウスからつくられていた」と説明していたが、若山研究室の関係者は、STAP細胞は若山研究室にあったマウスに由来する可能性を認めた。

 若山教授は6月16日に会見を開き、自身が保管していた試料について、第三者機関に依頼していた解析結果を発表した。STAP細胞と同じ遺伝情報を持つはずのSTAP幹細胞には、目印となる遺伝子が15番染色体に組み込まれていたと明らかにした。若山研究室では15番染色体にこの遺伝子のあるマウスは飼育したことがないとし、若山研究室が提供したマウスとは別のマウスで作製された疑いを示唆していた。

朝日新聞社

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