文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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小保方博士は、「解雇」か、「再現実験参加」か?野依良治=理研理事長の発言を読み解く。


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野依良治も、「小保方博士潰し」が、実は「理研潰し」であることに気付いたように見えるが、どうだろうか?つまり、野依良治理事長は、懲戒委員会に、「懲戒解雇にすれば、再現実験は出来ないよ」「懲戒解雇だけは止めろ」とメッセージを送っているように見える。おそらく、安倍政権の「意志」を忖度した上での発言だろう。


さて、若山照彦会見あたりから、明らかになってきたのは、理研内部の「内部対立」=「権力闘争」が 、「小保方事件」には、ふくざつにからんでいるらしいということだ。何故、理研関係者や内部の人間から、マスコミを経由して暴露情報が次々と流されてくるのか、という疑問は、これで解決する。


理研内部に、マスコミと通じた反体制派がいて、このグループの筆頭に、ネットを通じて、匿名で、「小保方事件」を扇動している人間(遠藤高帆=理研上級研究員?)が、何人かいるということだろう。若山照彦の公開記者会見が、理研とは、半ば対立する形で行われたことも、それを証明している。若山照彦も、このグループ(遠藤高帆=上級研究員ら)とつながっているらしいことが分かったからだ。



しかも、ここで特筆すべきは、毎日新聞(須田桃子記者)や日経サイエンス(古田彩記者)、NHK・・・などのマスコミが、理系内部の反体制派の研究者らを、情報源にしているということだ。「小保方潰し」と「理系潰し」を狙っているのは、この一派である。そして、この一派の背後に誰がいるのか?

(続く)

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理研理事長、小保方氏の参加「解雇なら困難」 再現実験で
6/19 21:26



 理化学研究所野依良治理事長は19日、STAP細胞の論文で不正が認定された小保方晴子研究ユニットリーダーについて、理研の懲戒委員会で懲戒解雇になれば再現実験に参加はできないとの見解を示した。

 一方で、野依理事長はSTAP細胞の再現実験に関して「小保方さんがやらないと決着がつかないのではないか」とも述べた。


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理研理事長 小保方氏解雇に慎重な姿勢
6月19日 20時50分(NHK)


STAP細胞が本当に存在するのかを確かめる再現実験について、理化学研究所野依良治理事長は、19日、報道関係者に対し、小保方晴子研究ユニットリーダーが参加すべきだとしたうえで、「懲戒解雇になれば参加できない」と述べ、解雇を伴う処分には、当面、慎重な考えを示しました。

STAP細胞が本当に存在するのかを確かめる再現実験を巡っては、理化学研究所の、外部の有識者で作る改革委員会が、熟練した研究者の監視の下で、小保方リーダーに行わせるよう求めています。
この再現実験について、理化学研究所の野依理事長も、19日、報道関係者に対し、「小保方さんがやらないと決着がつかない」と述べ、STAP細胞の存在を主張している小保方リーダーが参加すべきだという考えを示しました。
そのうえで、野依理事長は、「懲戒解雇になれば実験に参加できない」と話し、小保方リーダーに対する解雇を伴う処分には、当面、慎重な考えを示しました。
STAP細胞には、存在が疑われる不自然な点が相次いで指摘されていますが、小保方リーダーは、18日、「STAP細胞の存在を証明することで、論文の著者としての説明責任を果たすことを切望している」というコメントを発表しています。

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■どちらが、嘘をついているのか?あるいは、どちらかが勘違いしているのか?






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日本人の「思想的劣化」の見本がここにいる!!!

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曽野綾子が、 某週刊誌で、夫の三浦朱門と、夫婦対談をしていた。健在であることをアピールしたかったのだろうか?それとも?夫婦円満な老後を自慢したかっただけなのか?そうではないだろう。尻に火がついていることを知らぬはずはない。曽野綾子よ、「夫婦漫才」をやっている場合じゃないだろう?大江健三郎を批判=罵倒したように、『曽野綾子大批判』に反論出来るなら反論してみよ!!!いつでも、受けて立つぜ!!! それとも、嵐が過ぎ去るのを待つつもりか?喧嘩を売られて沈黙するようじゃー、「作家」じゃないだろう。



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曽野綾子が、沖縄集団自決問題を論じた『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は、1970年に、赤松部隊隊員=谷本小次郎によって、全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。とすれば、大江健三郎を訴えた「大江・岩波裁判」の根拠となった曽野の『ある神話の背景』も、「改竄=捏造文書」だということになる。しかも、曽野が、赤松部隊の共同謀議の場所に参加している「証拠写真(下)」まで残されている。曽野綾子は、曽野の改竄=捏造、共同謀議参加・・・を告発した『曽野綾子大批判』に答えるべきだろう。それとも、無視し、この問題から逃げるのか? 逃げるとすれば、曽野綾子は、「文学者失格」ではないのか?
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曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。


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