文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小保方博士が「論文取り下げ」に同意したらしいが、はたして、その真意は?「再現実験参加表明」とほぼ同時に明らかになったこの情報は、何を意味するのか?何か取引きがあったのか?小保方博士が、何者かに騙されたのか?三木弁護士は、困惑とか?

dokuhebiniki2014-06-04


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「小保方博士バッシング報道」側が期待していた通り、STAP細胞は「捏造」だったということか?それとも?小保方博士は、「再現実験」に自信があるということか? 「論文取り下げ」に一貫して反対だったハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授等は、どうするか?

主論文も「撤回同意」=小保方氏が書面、STAP細胞理研
時事通信 6月4日 11時56分配信



 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダーが、英科学誌ネイチャーに発表した論文2本のうち作製法などを記した主論文の撤回に同意したとの書面を理研に送ったことが分かった。理研が4日、明らかにした。
 理研広報室によると、書面は3日、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーに届いた。主論文をめぐって理研は当初、小保方氏が撤回に同意したと発表したが、小保方氏はその後否定。理研広報室の担当者は「書面によって撤回の同意が確定したと受け止めている」と話した。
 もう1本の論文については既に撤回に同意している。論文が撤回されれば、「生物学の常識を覆す万能細胞」として登場したSTAP細胞は、白紙に戻ることになる。 

三木弁護士は困惑とか。三木弁護士の発言について。

STAP細胞問題 小保方氏、論文撤回同意も「STAP細胞は存在する」



フジテレビ系(FNN) 6月4日 18時2分配信
STAP細胞をめぐる問題で、小保方 晴子氏が全ての論文の取り下げに同意したことに関して、4日午後、代理人の弁護士が取材に応じた。
三木秀夫弁護士は「STAP細胞は存在するという事実は変わりません。今後は静かな環境のもとで、まずはSTAP細胞の検証作業に加わるなどして、その証明を果たせることできるよう進めていきたいと」と説明したほか、小保方氏が論文の取り下げの同意書をほかの共著者に出したことについて、本人から確認したことを明らかにした。
また、三木弁護士は、さまざまな精神的圧力を受けている中で判断能力が低下し、同意せざるを得ない状況に追い込まれていたと結論づけた。

最終更新:6月4日 18時2分


関西テレビは、三木弁護士の話を、より詳しく報道している。それによると、小保方晴子博士は、「さまざまな精神的圧力を受け続けている。」「そういう中で、同意をせざるを得ないような状況に追い込まれていた」ということのようだ。そして、小保方晴子博士自身は、「論文がどうなろうが、他人が何と言おうが、STAP細胞はあります」と言っているそうだ。

STAP細胞問題 小保方氏「他人が何と言おうがSTAP細胞はある」
06/04 20:44



理化学研究所の小保方 晴子研究ユニットリーダーが、STAP細胞の主要な論文の撤回に同意したことがわかった。小保方さんは「他人が何と言おうが、STAP細胞はある」と話しているという。
4日午後1時ごろ、三木秀夫弁護士は、大阪市で、「撤回への同意書を、ほかの共著者の方にお出しをしたっていうことについては、本人から確認を取れました」と話した。
小保方さんが撤回に同意をしたのは、2本で構成される論文のうち、STAP細胞の作成方法などが示された、主要なもの。
小保方さんは3日、共著者である丹羽仁史プロジェクトリーダーに、書面で論文の撤回に同意すると伝えたという。
三木弁護士は「さまざまな精神的圧力を受け続けている。そういう中で、同意をせざるを得ないような状況に追い込まれていた。論文がどうなろうが、他人が何と言おうが、STAP細胞はありますと(言っている)」と話した。
小保方さんは、STAP細胞の万能性を補足した、もう1本の論文の撤回には、すでに同意している。
もう1人の責任著者である、バカンティ教授の同意が得られれば、今回の論文も撤回されることになり、STAP細胞の研究は、白紙に戻ることになる。 (関西テレビ)

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