文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

何故、小保方晴子博士とバカンティ教授は、nature論文撤回に同意しないのか? 何故、若山照彦が、先頭に立って、論文撤回を画策するのか? 「小保方事件」の背後の闇は、想像以上に深い。いずれにしろ、「月刊誌」などに場所を移して、続けられている激しい「小保方晴子バッシング」にもかかわらず、依然として、小保方晴子博士自身は、「論文取り下げ」に頑強に反対しているようである。何故だろうか。明らかに、「シェーン事件」や「黄教授事件」等とは、その事件の本質が違うようである。

dokuhebiniki2014-06-01


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新潮45」の「小保方晴子バッシング記事」 の連載特集最新版、「【深層追及第三弾】笹井と理研が仕掛けるSTAP戦争ー「山中伸弥追い落とし」の策謀ー小畑峰太郎+本誌取材班」なる記事を読んだ。筆者は、「小畑峰太郎」となっているが、 これが、かなり怪しい。果たして、「小畑峰太郎」とい物書きが 、実際に存在するのか?それとも、この「小保方晴子博士バッシング」のために、用意された架空の名前なのか?


新潮45」の記事は、ips細胞の「山中伸弥」の記者会見に対する過剰な「ベタ褒め」から始まる。それに登場して 、「山中伸弥ベタ褒め」を保障するのが、テレビに出まくりでお馴染みの上昌広(東大特任教授)である。もうこれだけで怪しむに足りる記事だが、さらに、もう一つの記者会見を、今度は逆に、ボロクソに批判・罵倒・嘲笑する。執筆意図が何処にあるのかを疑わせるに十分な展開である。


STAP細胞グループの仲間割れと内部分裂によって、小保方晴子博士と理研小保方晴子博士と若山照彦小保方晴子博士と笹井芳樹とが対立、激しい批判・罵倒合戦を展開しているように見えるが、最初の「小保方晴子博士バッシング報道」開始の頃の構図はそうではなかった。


小保方晴子博士バッシング報道」開始の頃の対立=抗争の構図は、なかなか見えなかったが、おそらく、そうではなかった。今、「新潮45」の記事からも、明らかなように、「小保方晴子博士バッシング報道」の裏の仕掛け人グループには、山中伸弥=ips細胞グループが、深く関与していたように見える。


新潮45」の記事は、このips細胞グループとSTAP細胞グループの対立を、皮肉にも、鮮明に描き出している。ips細胞一派とSTAP細胞一派の対立=抗争。それを前提にするならば、山中伸弥教授が、しきりにテレビに出ている理由も分かる、というものだろう。


今から振り返ると、なるほどと思うが、当時は何か変だなー、としか思わなかったが、山中伸弥京大教授が、報道ステーションの長時間単独インタビューに登場した時が、始まりだったように見える。山中伸弥は、何故、あの時、報道ステーションの単独インタビューにまで登場しなければならかったのか。


(続く)


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(山崎行太郎)

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曽野綾子が、沖縄集団自決問題を論じた『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は、1970年に、赤松部隊隊員=谷本小次郎によって、全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。とすれば、大江健三郎を訴えた「大江・岩波裁判」の根拠となった曽野の『ある神話の背景』も、「改竄=捏造文書」だということになる。しかも、曽野が、赤松部隊の共同謀議の場所に参加している「証拠写真(下)」まで残されている。曽野綾子は、曽野の改竄=捏造、共同謀議参加・・・を告発した『曽野綾子大批判』に答えるべきだろう。それとも、無視し、この問題から逃げるのか? 逃げるとすれば、曽野綾子は、「文学者失格」ではないのか?
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曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。




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